先日楽器メロディ、及びそのハモリ作品を投稿致しましたが、不慣れな作詞でしかもメロ先の形式ですが、元詞の「無錫旅情」のストーリーを参考に、詞を当てはめてみました。演歌調の詞は、小生には少し難しいと言うか、正直苦手なのですが、どうにか形にはなりました。尚藤井さんのアドバイスも有り、盛り上がるヤマを最後の方に作ってみました。
「君ともう一度」 作詞:SEIZAN(キー)
君と離れて 遠くの街で
こころ漠とし ゆれ動く
世慣れの未熟な 俺などもう忘れ
幸せつかめと 言ったこと
三陸鉄道 リアス線
釜石 宮古 いつか過ぎ
鉄路ゆられて 海沿い行けば
いまは後悔 募るだけ
全てを投げ出す 覚悟が有ったなら
一緒になろうと 言ったろう
頭を過ぎるよ なみだ顔
終点久慈の 灯も侘し
君の笑顔と 優しさが
俺に安らぎ 呉れていた
気付かぬ拙さ 許して呉れるなら
暮らそう一緒に もう一度
始発で戻ろう あの街へ
南に向かう リアス線