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[ No.4541 ]
蜉蝣の恋 |
2021年12月09日 (木) 17時48分 |
投稿者: 杉江香代子
<蜉蝣(かげろう)の恋>をアップさせて頂きます。 今回、作曲の 幸吉さんよりバリバリの京都の詩を!と言う事で、私が夢子の時代に書きました詩を更に推敲して、「蜉蝣の恋」という題でお渡しいたしました。出来立てのホヤホヤですが聴いて頂ければ幸いです。 煌びやかな金閣寺より、品よい静寂の中の銀閣寺の方が好きな私ですので、銀閣寺の小道から書き出しました。
<蜉蝣の恋>
作詞:杉江香代子 作曲: 幸吉
淡い秋雨 惜しむよう 濡れる銀閣 絹の道 素知らぬふりを 今だけは させて欲しいの 雨よねぇ 抱いて蜉蝣 蜉蝣の雨
琵琶湖疏水で 見うしない 揺れるこころは 南禅寺 一夜の逢瀬 赤々と つつみ早打つ 能の舞 燃えて蜉蝣 蜉蝣の宿
人のうわさに ならぬよう この世限りの 恋だもの あなたを追って 飛べたなら この身流して 高瀬川 死んで蜉蝣 蜉蝣の恋
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[ No.4549 ]
素晴らしい詩と曲 |
2021年12月13日 (月) 11時23分 |
投稿者:林貞行
何度も拝聴しました。 金閣よりも銀閣、鴨川よりも高瀬川。哲学の道から南禅寺の疎水あたりの風情が本当の京都だと思います。 絹の道は、徳田さんが言われるようにシルクロードも連想しますが、同時に絹のような秋雨を思い浮かべ、心を奪われました。まさに蜉蝣のような品のある恋が見事に描かれていると感服しました。 それを受けた高さんの曲が素晴らしいと思います。詩も曲も激しい恋心を抑制気味に描かれておられる故に、逆にダイナミックな心のドラマを見るようで、うっとりしました。
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[ No.4548 ]
嬉しく思います^^ |
2021年12月11日 (土) 14時10分 |
投稿者: 杉江香代子
徳田さん、小池さん(You Tubeにありがとうございます)、時女さん、キーさん…早々にお聴き下さいまして有難うございました。昨日は5月に亡くなった友人の為にT日出ておりましたので、遅くなってしまいました。
この詩は夢子を名乗っておりました、駆け出しの頃の作品で、7年ほど前になりますが藤井さんが曲を付けて下さり、夢子本人が唄っております。ただ、You Tubeに載せておらず箪笥にしまっておりましたので、藤井さんの了解のもとで少々推敲致し、さんに提供させて頂きました。 本来の私が出た詩かな?と思う詩。煌びやかと真逆な、静寂さや品を求めた背景の詩になっております。蜉蝣、秋雨、銀閣寺…高瀬川に流れる蜉蝣の亡骸を自分の姿の様に想像して聴いておりました。さん、アルバムに入れて下さると言う事、お世話になります。 「先生」などと言われるにはまだまだ、本当に力不足です。どうか、杉江さんとか、香代ちゃんでお願い致します^^*。
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[ No.4547 ]
感想です。 |
2021年12月10日 (金) 13時03分 |
投稿者:キー
杉江様、高様 儚いものの代名詞として例用される蜻蝣(蜻蛉)を、詞の中に絡めて使う事で、自ずと他のフレーズもそれに繋がり流れが、切なくしっとり感のあるものに、仕上がっているのでしょう。蜻蝣をネットで検索すると、古代ではトンボの別名だったことや、陽炎、糸遊等々..味わい深く深遠な関連熟語が出て来ます。
昔から川釣りが大好きで、アユ釣りの前に行く渓流釣りで、此の類の川虫が羽化して川面を飛ぶのを、良く見たものです。田舎の実家で子供の頃に、羽化した虫が空を覆う程に乱舞するのを見た経験も有り、懐かしく思い出します。
メロディラインは洒落感があって、良いですね。色々とご事情が有るものと推察をしておりますが、マイナーな感じの歌が得意な女性が唄えば、更に切なさ感が増して聴こえるだろうと思います。
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[ No.4546 ]
蜉蝣の恋 |
2021年12月10日 (金) 00時45分 |
投稿者: 時女礼子
タイトルの漢字、蜉蝣を間違えてしまい大変失礼致しました。訂正とお詫びを申し上げます。
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[ No.4545 ]
ありがとうございます |
2021年12月09日 (木) 23時42分 |
投稿者: 幸吉
徳田さん、時女さん、いつもありがとうございます 優しいお言葉、励みになります 因みに「蜻蛉×」「蜉蝣〇」なのですがお気になさらずに!w
この度はCeVIOで演歌のアルバムを作る企画で 杉江さんには無理を言って詞を提供してもらい感謝しています 以前作った「いけずですわよ...」と共に2曲入れさせていただきたく思います
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[ No.4544 ]
蜉蝣の恋 |
2021年12月09日 (木) 22時07分 |
投稿者: 時女礼子
杉江さんの出来立てホヤホヤの歌を拝聴致しました。夢子さん時代に作られて推敲を重ねられて発表なさったのですね。流石に無駄のないフレーズが素敵にまとまり素晴らしいと思います。徳田さんじゃないですが先生ですよね。先生の作詞に対してヒヨコがコメント等は畏れ多いことですが感じた通りの感想を送らせて頂きます。 蜉蝣の言葉の響きは耳障りが良いですね。銀閣寺、落ち着いた佇まいで私も好きです。 高さんの切なそうな歌声が又心に届きます。 次の先品を楽しみにしております。
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[ No.4543 ]
拝聴してきました! |
2021年12月09日 (木) 19時23分 |
投稿者: 奈良市 徳田 勝行
拝聴いたしました。 さすがの杉江先生の作詞。もう良いでしょう!先生と呼ばせていただいで(笑) 蜉蝣の恋・・・女ごころを重ねた目線に京都が彩を添えています。素晴らしいです! 高さんのメロ。 ド演歌にしないところが嬉しいですね。 聴き惚れています! 杉江さん、奈良をお願いしますよ! 待っております(拝)
銀閣寺がお好きなんですね! 絹の道と読まれたところが良いですね。どうも私らは銀閣寺=哲学の道という言葉にとらわれていますから、正直浮かびませんから。 特に奈良は絹の道はシルクロードになってしまいます(笑) それだけに発想豊かな杉江さんが羨ましいなあ! 固定観念は外す努力も必要ですね。ありがとうございます!
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[ No.4542 ]
蜉蝣の恋 |
2021年12月09日 (木) 18時15分 |
投稿者: 幸吉
UPありがとうございます お手間をおかけしてすみませんでした
京都に疎い私は「京都=祇園」のイメージが強くあります 附曲、編曲では「日本音階」で楽器には琴や三味線を好んで使うのですが 地元の方にとってはそのイメージはどうなのでしょうか? 今回は少し「京」を抑え気味の編曲でまとめてみました 近々コテコテ?の「和」の曲を作りたいと思いますw
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