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[ No.4013 ]
惜春の渚 |
2021年02月05日 (金) 16時49分 |
投稿者: cat kicho
「惜春の渚」 作詩:萩原たかし 作曲:小池蓮
砂丘 潮風 はまなす揺れて いまさら還らぬ 愛しい人よ なびく黒髪 まぶしい笑顔 たどり着いたか しあわせに 骨の髄から 惚れていた 旅の渚に 夕陽がにじむ
裸電球 角瓶空けて 悔しさまぎらす 下宿の小部屋 友の便りに やるせぬ噂 君が嫁ぐと 知った夜 待ってくれとも 云えなくて 酔って眠った 涙の枕
やんちゃ気まぐれ 青春時代 あれから幾年(いくとせ) 白髪も増えた 君ははるかな 知らない街で 孫を抱いてか ひとり寝か さらば面影 片瀬波 恋の渚の 灯台灯り
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[ No.4022 ]
青春のほろ苦さ。でも甘い思い出! |
2021年02月07日 (日) 10時59分 |
投稿者: 奈良市 徳田 勝行
萩原先生、素晴らしくて共感を覚えました。って作詞コーナーでコメントしてましたね。 人生長いと思っても、終活を始めておいてね!って家人に言われるこの頃、こんな思い出が蘇ることがどれだけ幸せか。実らなかった恋だからこそ思い出せるのですから! 実っていたら・・・考えたら恐い(笑) ありがとうございました。 こうした思い出があること!が素晴らしい人生を歩んできた証です。 小池さん、作風イメージが変わってきましたよ! 懲り過ぎず素直な流れに好感を持ちました。
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[ No.4020 ]
お二人に感謝します。 |
2021年02月06日 (土) 23時24分 |
投稿者: 小池 蓮
橘さん歌唱いただき有難うございました。 依頼当所、音源ソフトが良くなかったので迷惑が掛かった事と思います。 符曲を許可して頂いた萩原御大と歌唱を快く受けてくれた橘さんに感謝申し上げます。
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[ No.4019 ]
しみじみ… |
2021年02月06日 (土) 12時29分 |
投稿者: 杉江香代子
波打ち際に佇む、初老の男性の後姿。トレンチコートにハットの旅の途中の様に小さなカバンを片手に持っている。そんな萩原先生と重ねながら、何度も目をつむって聴きました。徳田さんのヘルパ哀歌と違い、腰を据えた歌い方の橘さんの歌が、萩原先生の後姿と重なります。小池さんの曲調も、しみじみとした無理のない運びに人生の荒波を超え終えた同士の、純粋な男の心情を感じます。橘さんの歌声が兎に角、男の深みがあって温かい!!
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[ No.4017 ]
お二方ありがとうございます。 |
2021年02月06日 (土) 10時37分 |
投稿者: 萩原たかし
いわゆる老境の歌があってもいいのではないかと提案の上での作詞ですが小池さんよくぞ忘れずにものにしていただきました。 橘さんの絶唱。肝に染み入ります。 お二方まことにありがとうございました。
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