[4108] - 投稿者：蝶々

好き

コトバが通じ合った時

涙が溢れ出してくる

君の気持ち
僕の気持ち

誰にも伝わらない思い

君に出会えて凄く幸せだった
君はほかに何を望む？
僕は君の幸せを願う

君を愛しているから

( 2008年08月14日 (木) 03時31分 )

- RES -

[4107] - 投稿者：桐

なぜ死すときは皆異なるのだろう
時は平等に与えられるのだとしたら
明日を見るための翼を失って
失う物も無くなった僕に死を

君の命が消えて確かに涙した
あの瞬間に新しい命が生まれ
何処かで誰かが命を絶った

体を打つ雨が現実を与えて
人はざわめくだろう　その中で
悲しみを洗い流してくれと願う


リアルを生きる孤独よ

此の命を彼女に託してくれないか


（俺の魂が君の未来の為に使えるのなら、
喜んで差し出したっていいんだ）


薄れる意識と霞む視界の中、
愛しい君が泣いてる気がした。

( 2008年08月13日 (水) 23時44分 )

- RES -

[4106] - 投稿者：桐

過ぎてゆく時間の流れを惜げもなく
ただ残酷に見つめていた時も
何処かで誰かの翼が折れてゆく

片翼を失った天使は何をみるだろう
世界を見つめる黒い瞳には真実を
其の腕に抱くは守るべきものを

まだ終わりなどみえなくて
道しるべもなく　光もなく
ただ突き進むしか残されず


でも　確かにみた世界の真実は

悲しみばかりでもなかった


（守るべきものは笑顔だと
この腕に強く抱いた）

( 2008年08月13日 (水) 10時30分 )

- RES -

[4105] - 投稿者：trakz

あの仰ぎ見た虚空を小箱に
大海原に焦燥を
吠え声をくるんで空に流す
霧吹きにつめた感謝のざわめきをあなたに

( 2008年08月13日 (水) 09時00分 )

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[4104] - 投稿者：桐

もしこの手に守るべきものがあるなら
今よりもっと強くなれるのだろうか

もっともっと強く

例えどんな苦しみがあっても
儚く美しく散りゆく花びらのように
か弱い君を守れるなら


涙こぼして笑う君に悲しくて
傷だらけの体は震えていた
あの時は涙を拭うことしかできず
そんなあの時から思っていたんだ

更に更に強く

君が涙なんて流さないように
ただ誰にも負けない強さを求め
ただ強くなろうと決めたのに


守りたかった君は今

静かに箱の中で眠っている。　　


（俺がもっと強かったら、
君を失う事なんてなかったのに）

( 2008年08月11日 (月) 22時40分 )

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[4103] - 投稿者：kiki

会えない時間の行方に
さよならだけが
よこたわっているから

もう2度とこの思いは口にしない
けれど、ほんの少しだけ思っていることを
許して欲しい

さよならはいつか必ず来るから。
だから今だけはこのままでいさせて

( 2008年08月10日 (日) 23時51分 )

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[4102] - 投稿者：桐

曖昧な優しさが俺を甘く惑わして
期待を持たせるような言葉が降り掛かる
なあ、お前の其の優しい手で
俺の首を締めて逝かせてくれないか

唇に触れる　髪は乱れて　愛を囁く
偽りの愛なんて欲しくなかったのに
独りの心は寂しさには勝てない

愛してるなんて言えるのは
お前だけなんだよ
最後は独りでいいんだ

（ただ、お前の手で逝かせてくれないか）

( 2008年08月10日 (日) 23時39分 )

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[4101] - 投稿者：桐

苦しくて辛い現実から長い間逃げていた
それで何かが変わるわけがないのに

無理して笑って気を遣って
自分を罵り苦し紛れに嘘を付く
本当はこんな事したくはないんだ

誰かが助けてくれる事はないのだと
この少ない人生で既に思い知った
少年はある日現実を受け止めたのだ
夢を見ていられたのはほんの少しで

たまにこうして現実逃避してね
ただの自己満足が僕を保つんだ

愛ってなんだろうね？
語ることはできても意味を知らない
其れは儚いものなのだろう

定められた運命は信じないけれど
儚い期待もする事などないけれど
もう少し少年の頃のように
夢を見てみようかな


現実と離れた夢でまだ休んでいられたなら

( 2008年08月10日 (日) 21時07分 )

- RES -

[4100] - 投稿者：桐

今もまだ　帰らないと言って
去った君は何処にいるの？

逢いたいよ　声が聞きたい
触れたいのにそれすら叶わず
残された僕は独り震える

迫り来る闇は背後で蠢いて
僕を飲み込もうとする
終わりなど見えもしない漆黒

今もまだ　帰らないと言って
去った君は何処にいるの？

冷えた夜に人肌恋しく
寂しささえも包み込んで
声を押し殺して涙した

時を経て僕は変わり　君の姿
だけが変わらず残っているのに
ねえ　早く帰ってきてよ

暖かな笑顔とほんの少しの涙
きっと君を迎えるから

( 2008年08月09日 (土) 00時48分 )

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[4099] - 投稿者：桐

真っ白な其の心を塗り潰すように
汚れを知らない手は墜ちて染まり
終わりのない迷路の中で何を想う

一片の花びらの様に儚く
涙のように美しく光り

愛はどれほど与えられるんだろう
どれくらい貰えるんだろうか
見失ったらもう手遅れ

風のように変化する心に
差し込む光りは優しく
甘えてしまいそうで

紡がれた物語の
主人公は貴方

迷ったら終わりと思うがいい
信じるのは自分なのだから
惑わされないで　強く強く

戻れないなら
終わりを見つけて

( 2008年08月08日 (金) 15時14分 )

- RES -