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[3792]HAPPY&FREEDOM - 投稿者:さやか
可愛いね。
お母さん。お母さんの友達。 おばあちゃん。お父さん。 女友達。先生。
そんな人達に、お世辞みたいに いつも言われてた。
可愛いなんて、言われても別に嬉しくない。
そんなある日。
君と遊んだ。 電話をした。 久しぶりに楽しいと感じた。
君からの可愛いは特別だった。 言われるたびにドキドキが止まらなかった。
暗いところが苦手な私。 ソレを知ってる君は、真っ暗なのに、自分の家は反対なのに、
送ってくれた。 にこにこ笑って。
楽しい。 楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい悲しい。
楽しい。でも、悲しい。 だって、楽しい時間なんて、すぐに過ぎてしまうでしょ?
私はもうそろそろ消える。 そう思うとほっとする。
君がもうそろそろ消える。 そんなのいやだ。
君がいること。
私と君がこの世で出会ったこと。
楽しい時間はすぐ過ぎる。 でも、それを悲しいと思ってたら何も始まらない。
踏み出そう。
気持ちを言葉に表して。 その手で掴み取ればいい。
- HAPPY&FREEDOM -
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URL
2007年10月08日 (月) 22時13分 )
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