 そそろ初孫の誕生ですね。お義母さまのもとで出産されるとは、近頃余りない美談(?)ではないでしょうか。母子ともに無事に出産されることをお祈りします。 以前からの念願であった長次郎雪渓からの剱岳北方稜線、7/24から行って来ました。ほとんど曇りでよく雨が降り、ガスったり、ごくたまに晴れたりでしたが、ほぼ予定していた所を通り、見たかった裏剱も見ることが出来、満足の山旅でした。 ルートは、室堂→剱沢→長次郎雪渓→同雪渓右俣→池ノ谷乗越→池ノ谷ガリー→三ノ窓→小窓ノ王南壁バンド→小窓→小窓雪渓→旧鉱山道→池ノ平→仙人新道→真砂沢→剱沢の単独テントはけでした。 左の写真は剱沢テン場にて。入り口を剱岳側に設定。次は長次郎谷出合から雪渓を見上げたところです。今回は、途中から雨風が強くなり奥に見えるコル(池ノ谷乗越)へ直接登りました(剱本峰は残念ながらパス)。3枚目は熊ノ岩付近です。左へ行けば左俣で、長次郎のコルから本峰に到るコースです。映画で長次郎達が(初)登頂したコースです。今回は直進(右俣へ)。
2009年08月01日 (土) 17時42分
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| [18173] 投稿者:Karin - 剱岳北方稜線(2)
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 4枚目は長次郎雪渓右俣の上部から見下ろしたところで、このあたりになると雪渓はかなりの急斜面で恐怖心で身がすくみ、後を振り返るだけでも苦労します。一番奥の白い所から登りはじめました。 5枚目は三ノ窓〜小窓のトラバース道でばったりあった雷鳥の親子のうちの雛です。母鳥はパニック状態でさかんにこちらをけん制したり威嚇したりしておりましたが、雛はキョトンとしたままでとってもかわいかったです。 最後は裏剱です。ずーと雨、ガスであきらめていたのですが、仙人新道を降っている時、曇ったままですが徐々にガスが晴れ、裏剱を見ることが出来、本当に感激でした。有名な秋の裏剱と一味ちがいます。写真の左側から八ツ峰、一番高い山あたりがチンネ、右端付近のコルが三ノ窓で、今回一人さみしくテントを張った所です。 この北方稜線には、池ノ谷ガリー、小窓ノ王南壁バンド、旧鉱山道の三つの極悪の恐ろしい場所(登山道とはとても言えない)がありました。もう二度と行きたくないです。裏剱ならやはり一般的な真砂沢〜二股〜仙人新道ルートから行くのが良いでしょう。
2009年08月01日 (土) 18時23分
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[18176] 投稿者:シジュウカラ - ☆⌒(*^∇゜)v ありがとう!
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 Karinさ〜ん、有難うございま〜す! そうなんですよね。 嫁がこちらに帰って来てお産してくれるって珍しいことですよね。 嫁との生活も1ケ月になりますが、本当の親子のような生活してますよ!
長次郎雪渓からの剱岳北方稜線を歩いて来られたそうですね。 お一人でなかなか危険なコースを歩かれるなんて、やはりKarinさんは凄いですぅ〜(^^ゞ 素敵なお土産画像を有難うございました〜♪
テントの入り口を剱岳側に設定されて、テントから剱岳が見れたのですね。 映画「点の記」で長次郎達が(初)登頂した長次郎雪渓の右俣コースなど、画像での説明でとっても良くわかりました。
お天気が芳しくなかったそうですが、無事に下山出来て何よりでしたね。 長次郎雪渓右俣の上部から見下ろした雪渓、なかなか迫力ありますね! 急斜面で恐怖心で身が竦んだ気持ち分かります〜
三ノ窓・・・あんな危険な所でテント張ったのですか〜(~o~) 池ノ谷ガリー、小窓ノ王南壁バンド、旧鉱山道の三つの極悪の恐ろしい場所・・・Karinさんが言われる恐ろしい場所ってどんなところだったのでしょうか〜^^;
でも裏剱や雷鳥の雛も見れて、素敵な思い出に残る山歩きとなりましたね。。
>裏剱ならやはり一般的な真砂沢〜二股〜仙人新道ルートから行くのが良いでしょう〜 カラッチ隊も仙人新道からの裏剱、秋の紅葉の頃に登りたいけど無理でしょうね〜(汗)
今日は嫁の友人が訪ねてきてくれました〜
2009年08月03日 (月) 22時57分
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