みなさん、こんばんは。
なんだか皆さんが、私の家族のように感じられてきました。

ぷーどるさん、お見送りありがとう（笑）
「いかなご」釘煮にしたのですか？なんだか難しそうで自分では作ったことが
ありませんが、いつか挑戦してみたいです。
注射終わってよかったですね（パチパチ）

みみべ〜さん
あんまり無理しちゃいけませんよ！
なんたって、私たちは持病があるのですから。
今日の病院の結果は長くなるのでブログの方に書きました。
無理せず、ゆっくり自分のペースで頑張って下さいね。

西さん
「来るものは拒まず、去る者は追わず」
この言葉が、今の私の心に響いてきました。

吉さん
「プリンセス・トヨトミ」読み返していらっしゃるんですね。
私は今、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を読みはじめました。

今日はわりと暖かいですね。
・・と思ってたらまた急に寒くなりますから、みなさん、風邪にお気をつけくださいね。

やっとビタミン注射を３０回接種して、終了しました。
看護師さんが「わ〜い」と拍手してくれました（照）

まあ、耳の聞こえは全く良くなってる風はないんだけどね（苦笑）

で、もう朝から注射に行かなくてもいいし
母の具合もまあまあで
今日は買い出し。
いかなごも２キロ買ってきて今炊き終わりました。

いかなごの釘煮ってみなさんご存じですか？

神戸では毎年春がくると、いかなごの釘煮を炊く匂いがあちこちから漂ってきます。


＞モンブラソさん
いつもいつも面白いお笑いネタに、聴障者を気遣う書き込み感謝しています。
耳はよく聞こえてるとはいえ、視覚障害での不自由や困難は色々あると思いますし
私の知らない、気も付かない御苦労というのもおありでしょうに
ご自分の事はあっちに置いて
いつも私たち聴覚障害者の事を考えてくださり、愚痴を聞いて下さり、ありがとうございます。

私たち耳の事で精一杯で、なかなかそれ以外の事は余裕もなくモンブラソさんに甘えておりますが、
モンブラソさんの事もよければ色々お話してくださいね。

＞みみべ〜さん

悲劇のヒロインだったすぐ泣いてた頃から、今まで・・・
すごい成長と前進ですね。

えらいな〜〜！

本当に、カミングアウトは踏み越えるまでが一番の難所ですよね。
一度踏み越えたらかなりハードルが下がりますね。

＞＞ﾓﾝﾌﾞﾗｿさんの「ｾﾞﾛからの加算」の考え方。私も好きです。だから、100％正しい音でなくても、音楽を楽しんでます

私もこの考えに１票です♪
モンちゃんいい事言いますよね。
音楽もわからなくなった部分を嘆くより、分かる部分を喜んで楽しんでいます。

みみべ〜さん、ごゆっくりお休みください（＾＾）Ｖ



＞吉さん

こんにちは。
いきなり変な質問しちゃうんだけど、ごめんなさい。
吉さんって、私ず〜っと女性だと思ってきたんですが（汗）
いつだったか誰似の話の中でみみべ〜さんが
「吉さんは、職人気質っぽい？作務衣着ながら頭にﾀｵﾙ巻いて陶芸とか。大杉漣とか？」
と言われてたのを読んで
「んんんんん？？？？？？？」となってて
私、ずっと勘違いしてたのか〜？と気になってて（大汗）
で恥を忍んでお伺いしようと。。。。。。
どこかで何か読み落としてるのかしら？
吉さんは男性？女性？
変な質問してごめんなさいね（笑）←笑って許して〜♪

＞ナオさん

今日は病院ですか？
ご苦労様〜。

穏やかなお天気でよかったですね。

携帯文字数制限が恨めし〜ヽ(*｀Д´)ノ

ナオさん、行ってらっしゃーい！

って打ちたかったのに！

ここ数日、仕事の鬼に、（普通の人と同じように働いてたら）、反動で今日は体がエンスト起こしてしまいました。

朝、家族に朝ご飯作ったら、泥のようにお昼寝。
うわーん。ナオさーん。もうこの体、無理が効かなすぎてイヤだー。

ふぅ。スッキリ。
掲示板を、王様の耳はロバの耳にしてすみません。
では、また寝ます。
おやすみなさい。

真面目な話が続いてたので、反応できなくてすみません！(笑)

今回のなぞかけも流石です！
なぞかけって、お題から考えるんですか？それとも、答えから？今、ちょっと考えてみましたが、ちっとも思い浮かばず(^^;)


人工内耳、あの図じゃ分かりにくいですよね。今度付けてる写真アップします。
基本的に片耳ですが、両耳の方もいらっしゃいます。
また装着してる状態は、補聴器のイヤホン部分がないものを想像してもらうと分かりやすいかも。機械を耳にかけて、補聴器のイヤホンに相当する部分を耳穴にいれず、側頭部の磁石にくっつけます。

んー。わかりにくい。やっぱり写真で見た方がイメージ沸きやすいですね。

あと、音楽。ぷーどるさんが答えてくれた通りです。
新曲も、歌手によって聞き取れるので、嵐のｽｩｲｽｩｲ言ってる歌は始めから終わりまでちゃんと歌えました。

わりと最近聞き取りがうまくいっていて、字幕なしでテレビ見れたり(めざましﾃﾚﾋﾞとか)、電話も携帯電話なら相手の声質に関わらず、ほとんど大丈夫になってきました。固定電話は勝率5割ですが。

ﾓﾝﾌﾞﾗｿさんの「ｾﾞﾛからの加算」の考え方。私も好きです。だから、100％正しい音でなくても、音楽を楽しんでます

おはようございます。

モンブラソさんの謎かけ、座布団５枚！

今から病院へ行ってきますので、これにて失礼つかまつりまする。

いや〜、みみべ〜さんの投稿も、吉さんの投稿も、聴覚障害(の手前の人も含めて）の皆さんにとっては、すごく参考になる内容ですよね。
直接関係のない自分にとっても、「こりゃ勉強になるわぁ〜」って感じですし。

吉さんの「社内の電話帳に明記する」っていうのも、すごく実効的な手段ですもんね。

ただ、どちらにしても「これで万全♪」という方法はなくて、これも吉さん始め皆さんが再三言われてるように、理解してくれない人間はどこにでもいるもので、常に補完的な努力は必要ってことでしょうか・・・。

吉さんの言われた「できないことを伝えないと誤解されてしまう」というのも、本当に切実な問題ですよね。
それが元で人間関係がおかしくなって、結果「イジメや嫌がらせ」に発展するというのは最悪の事態ですもんねぇ・・・。
今までの自分の人生・・・自分の｢無知」から、もしかしたらそんな過ちをおかして、誰かを傷つけたりはしてないだろうか、なんて振り返ってみたり・・・。


みみべ〜さんのカミングアウトのプロセスも、自分なりに「わっかるわ〜」って部分がたくさんありました。
みみべ〜さんの、「踏み越えるまでは大変だけど、踏み越えちゃうと案外スッキリ」という言葉も、本当に救われる言葉ですよね。

そう、ここに集う人たちって、それぞれプロセスや事情は違っても、「踏み越えたことで不幸になった」って人は、誰一人いないんですよね！

ところで、みみべ〜さんのブログで人工内耳の図解を見たんですけど(…で、結局よくわからなかったんですけど・・・苦笑）、外見は、でっかいイヤホンみたいな感じなのでしょうか？？

・・・ていうか、今ちょっと気付いたんですけど、今の今まで、何の根拠もない先入観で、人工内耳って、イヤホンみたいな「片耳」だと思ってたんですけど、人工内耳ってもしかして「両耳が基本」なのでしょうか？？
それとも「片耳ずつ」なのでしょうか？？




ところで、「なぞかけ」の出来ばえ・・・
誰かちょっと位ほ〜め〜ろ〜よっ！！
「うまい！」とかゆ〜え〜よっ！！
(笑）

みなさん、こんにちは、モンブラソさんのおっしゃるとおり私は健聴者の中で仕事をしています、入社時はすでに聴覚障害者で、６級手帳を取得していました、電話は１５年前くらいまでは補聴器のボリュームを最大にして何とか聞いていましたが、二度目の入院で感音難聴かさらに悪化して障害者手帳の級が重くなり電話どころか会話すら聞こえなくなって周囲に聞こえないことをはっきりと伝えました、会社内の電話帳にも難聴の為連絡はメールでお願いしますとメッセージを入れてあります。できないことを伝えないと周りに誤解されてしまいますので。とはいえいまも書いてくれない人もありますが、、

皆さんのカミングアウトしてきた経緯や考え方に、うなずいたり、共感したり、泣きそうになったりしながら読みました。
どの人の書き込みにも、「分かる〜」のポイントが詰まってるので。

誰もすんなりカミングアウトできた人なんていないんですね。
一度、線を踏み越えれば、二度目からはだいぶ楽なんですが。

私の場合も、カミングアウトまで時間がかかりました。
はじめ突発性難聴だと思った時期から、
半年の間に両耳スケールアウトしたのですが、
１週間毎に片耳づつ１０〜２０ｄｂ（ステロイド点滴をしてない期間）聴力が下がっていくので
補聴器や筆談と言う手段があることを知らないまま、失聴。

原因も不明で、どうやってコミュニケーションをとっていいのか全く分からず、できない読唇をしては読みとれず、泣いてばかりいました。

とにかく誰にも話しかけられないことばかり考えて、
どうすれば、私の耳は聞こえなくてコミュニケーションが取れないことを相手に知ってもらうかばかり、模索してました。

その時の私はまさに悲劇のヒロインで「わたし、耳が聞こえないんです」と言うだけで、もう涙が…。
「わた…うっ（泣）」って感じで。
口に出すと、本当に自分の耳は聞こえない事実を再確認するのが辛かったんですね、きっと。
それに、自分の状況も、相手にどうしてほしいかも整理できてなかったので、カミングアウトなんて無理でした。


カミングアウトしたのは右耳スケールアウト。左耳７０ｄｂ位の頃からです。
Ayamiさんの言う通り、言わざるを得ない状況に追い込まれたので。
でもって、ぷーどるさんと同じように、難聴の原因の病名がついて、人に説明しやすくなった時期です。
不思議なことに、何度か人に説明していくことで、自分の中でも「難聴者」として生きていく覚悟がつきました。

でも、やっぱり「聞こえない」ということを口に出すことが辛く感じる日は、
筆談ボードに「耳が聞こえないので書いてください」と書いて持ち歩いてました（邪魔でしたが）。
もし補聴器を買っていたら、きっと目立つように着けていたと思います。

筆談ボードが珍しいのか、好奇の目にさらされることもありましたが、
話しかけられてから説明するより、相手が察してくれる方が精神的に楽だったんですよね。


人工内耳をつけた今は、筆談ボードはお役御免になったのですが、
聴覚障害者だと分かってもらうために、人工内耳の機械をわざと目立つようにつけてます。

聞きとれないとき「すいません、機械の調子が悪くて…」とすぐに自分の難聴の話に持っていけるし、相手から聞いてきたりもしてくるし、我ながらいい方法だな、と。

そうそう。聞きとれないのを機械のせいにするのもいい手です。
「今日、調子が悪くて」と自分のせいでも相手のせいでもないことにすると、
「あら、そう。」ってな調子で何度でも説明してくれることが多いです。


あとは、笑顔で聞き返すこと。
泣きべそで聞いてるときは、向こうも神妙な面持ちでしたが、
笑顔で聞くと、たいてい相手も軽いノリのことが多いです。


私の場合、レアケースで参考にならないかもですが、
こんな風に、一発で聴覚障害者だと分かるようにしている人もいるってことで。

踏み越えるまでは大変ですが、超えちゃうと案外スッキリなカミングアウトでした。

ぷーどるさんの言われるように、自分の弱点を何度も何度も他人に説明しなきゃいけないというのは、本当に辛いですし、すごいストレスでしょうね・・・。
考えただけで、外に出るのも人に会うのも面倒になって、｢ひきこもり」になってしまいそうです。
白杖を持つ事で自分が視覚障害である事を常に示している自分なりに、皆さんのご苦労、およばずともお察しいたします・・・。
聴覚障害である以上、そのストレスから完全に開放される事は難しいでしょうが、せめて、そのストレスが少しでも軽減されるようなよい方法があればなぁ・・・と願うばかりです。

Ayamiさんも何か手作りのカードを携帯されてましたけど、もちろんそれで全て問題解決♪というわけにはいかないけど、小さくとも具体的なアイデアを積み重ねていきたいですよね！


そうそう。
例えば職場での難聴のカミングアウトが、即「電話応対の免除」には必ずしも結びつかないって事なんですよね。
皆さんが再三言われてるように、「軽度の難聴なら電話はできるでしょう？」と思われてしまったり・・・。
職場での電話応対の問題、というのは、Ruisuiさんに限らず、多くの聴覚障害者が直面している、あるいは経験してきたハードルだと思うんですけど、
「聴覚障害(難聴)は理解してもらうのが困難。健聴者は難聴が理解できない」
という、悲しくも厳しい前提のもとで、どうすれば具体的に「電話応対の免除」に結びつけられるのか、が問題なんですよね。
具体的にはどんな方法があるでしょうか。

吉さんも、お話をうかがうと健聴者の中でお仕事をなさってるご様子ですが、その辺、いかがですか？

カミングアウトってした方がいい、するべき、しなきゃいけないよ、と、
モンブラソさん、Ayamiちゃん、西さん　がおっしゃられる事すべてその通りで
自分にも相手にも、結果その方がいいのは間違いないんですね。

簡単な事で、ただ言えばいいんですけどね。

でも、それがなぜこんなに難しく至難の業になってしまうんでしょう。

ただ言うのが面倒くさいというだけのものではもちろんないですし。

私は長い間軽度難聴で、長い間カミングアウトもせず、過ごしてきて
お勤めしてた頃はほとんど困ることなく聞こえてたし、
結婚してからパッチワーク教えてたと言っても静かな部屋で教えるのにさほど困ることもなくやってこれて

子育て中は家の中で困る事もあまりなく
ただ、学校の保護者会などで子供が中学の頃から困難がでてきたんだけど
結局困るのはその場だけで、ほとんど発言もせず座ってるだけのような場で
わざわざ言うって言う事も、考えただけで気が遠くなるような勇気がいりました。
で、結局言わずじまい。

電話がほぼ使えなくなった時、やっと言わなきゃと、その事が「背中を押して」くれました。
でもこれもまた、静かな部屋で普通に話してて、電話だけできません、というのは
相手が「？？？」になって、
これも説明が難しく
「耳管開放症なんです。耳管が開放して声が響いて電話は〜」と勝手に相手が納得してくれそうな理由をつけて話しました。（確かに電話は声が響くので）

一人ずつ、状況と出来る事出来ない事話すだけで疲労です。

難聴というと、ボリューム上げれば聞こえる、と思ってる人が多い中
私の聞こえを説明するのはストレス以外のなにものでもなく
でも、言わなければと、頑張って言っても
すっかり忘れられて電話がかかってきたり・・・
家族に「折り返しメールするって言ってますから待っててください」とか言ってもらってあわててメールやファックスを・・・
「そうだった〜耳の事聞いてたのにごめんね〜」て。

そんなわけで同じ人にも何回か言わなきゃいけなくて

面倒くさがりの私にはうんざり・・実に面倒な作業でした。

自分の弱点、病気、あまり言いたくない事を何度も何度も繰り返して伝えなければいけないっていうのはかなりの苦痛とストレスですよね。

だから、病名がついて、たとえ英語の病名しかなくっても、病気の原因がわかり、だから聞き取れないって説明できるようになったことは
嬉しくってね、どれだけ心が軽くなったかわかりません。

でもここで、さらにマンションでたまにエレベーターでご一緒する方・・とかまで言わなきゃいけないとなると
ふ〜〜〜〜〜と、言う前からため息がでてしまう・・・。

なんていうか・・・面倒な耳を持ってしまったな・・・というのが正直な現在の感想かな・・・（苦笑）

これからぼちぼちストレスさんと相談しながら、伝えていこうと思いますが。
なかなかストレスさんも手強くて（苦笑）

西さん、一番多感な年ごろにいじめですか。
耳のせいでですか？
辛かったことでしょうね、でもそのことが今の美術を生かした人生へと導いてくれたんでしょうか。
自由というのは「欲しい欲しい」と思ってる時には出来ませんね。
要は自分の中にあるような気がします。