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「きらっといきる」見ました。 中途難聴・失聴者のことが、彼女の姿を通して理解が深まっていけば良いですね。 そして、彼女の生きる力が多くの方に伝播して行くことを願って止みません。 そして、そして、ayamiさん、ありがとうございました。 私も力を頂きましたし、番組が終わった後、期せずして若い連中から拍手が起きました。
仕事話。 基本的に納品先は資料館であったり博物館であったりと公共が大部分です。 展示物や資料は数年に一度の見直しや新規発注があります。 そのため仕事があるときは2年〜3年全く休む間無く仕事三昧なのですが、 端境期は全く仕事がない状態になります。
貧乏性とはよく言ったもので、仕事がないとお尻がムズムズし働きたくてたまらなくなります。 そこでこんな端境期には今までもアルバイトをしてきていたのですが、 今までアルバイトしてきていた塗装店や鉄工所に建築屋さんが一昨年から廃業や規模縮小などでアルバイトが出来なくなりました。
約1ヶ月前、ハローワークへ赴き障害者枠でのアルバイト希望と登録して、就職活動していました。 僕の勤務条件は、夜間から早朝に掛けての時間と、手話講座がある火・金曜日は休みたい。の2点。 ハローワーク経由で履歴書は送るがなかなか面接までには至らなかったのですが、3社ほどの面接にまではこぎ着けました。 ですが難聴者の門戸は大変高く、アルバイト採用までにはなりませんでした。 そんな就職活動を繰り返す内、業務内容はだんだん絞られて行き(業種が限定されていく)、 先週ようやく採用決定したのは「低温倉庫内での仕分け作業員」としてです。 ・・・つまり、体力があれば・・・とのことです。
この低温倉庫内での作業はなかなかハードなのですが、僕にとってはトレーニングとしてはちょっと物足りない程度の仕事内容なのですが、そこはそこ、他の方と歩調を合わせるために「厳しい風」を演じている次第です。 時給1180円。この時給が高いのか安いのかはなかなか判断できませんが、 当分この時給が我が家を支えることになります。 お金をもらいながら祖こそのこのトレーニングをしていると考えれば、低温倉庫も乙なものかな?(笑) そして、友人達への回覧板には、 ”いつものごとくアルバイト生活に突入。しばらくは顔を出すな!”と連絡。
どんな仕事をするにしろ、自己管理は細心の注意をしなければならないのは当たり前。 お金を頂く以上、アルバイトだからなんて甘えは許されるわけはなく、プロとしてきちんと仕事をこなしていかねばね。
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