サポカン議事録も読み終わり。
ディエゴの代わりは守備的なブラジル人が濃厚。アルセウがディフェンスに入ったあとにボランチに入れる選手…。ということはスタメンは外国人ダブルボランチになるのか?そんな中途半端なことをするより、そんなら最初からリベロができるセンターバックかボランチもできるサイドバックをとった方がいい。アルセウはボランチに固定したいなあ。相棒を大谷と山根で使い分けて。
それより、昨シーズンのゴール集をみると、ディエゴがドリブルで持ち込んでいる。「持ち込む」という仕事を誰かがしない限り、チャンスの芽は限りなく少なくなるんじゃないかな。現状それは谷澤しかできない。そう考えたら補強のポイントはやっぱり、「ディエゴの代役」というのが素直な補強ポイントだと思う。「守備陣は日本人で連携を」というならなおのこと。
ドリブルで持ち込めて、パスも出せる、最近ゴールへの意識も高い、ルイコスタなんかいかがでしょうか(笑)。冗談はさておき、見誤らずに補強をして欲しい。
日立云々で年俸を縮小する動き。確かにこれまでレイソルは年俸が高すぎた。でも、これがレイソルの「旨み」だったとしたら、今後選手が集まるか、残ってくれるか、怖い時代になってしまうかも。そうならないためにも「旨み」が「優勝争い」や「ACL」、「雰囲気」と言えるようなチームに早くしなきゃ。
最後に、ゴール集を見ると、自らのゴールや優しいノールック・アシストもさることながら、誰が点をとっても最初に駆け寄って抱きしめてくれたディエゴ。そのことに改めて気づいたとき、感情の高まりを抑えられなかった。いつかまた、味方として日立台に、それが叶わなかったとしても、セレソンとして応援させて欲しい。
たった1年だったけど、カレッカ、ミョンボ、リカの「殿堂外国人」に、ディエゴ・ソウザの名前を加えたい。