別ネタの仕事中の突然の速報に、思わず隣の人と、「え〜!」と。
ネタは差し換わり(ナンダ、防衛省の偽ゴーグルって笑)、オシム班に。「男子サッカーのフル代表監督」というのはそれくらい存在が大きい。大々的にこの話を取り上げることに使命感を感じる。最近の試合を調べたり映像探したり「試合中、薬を飲みにロッカーに下がった場面がなかったか調べたり」てんやわんや。
仕事が終わって帰りのタクシーで色々考え、「オシムの後任は西野さんがいいなぁ」「浦和のサポーターからさほど愛されてないオジェックがやっぱり有力かなぁ」なんて考えもしたが、大前提として発足後は「オシム万歳派」ではない自分ではあるが、南アフリカで指揮をとるオシムを観てみたくなった。
確かにアジアカップはいただけなかった。しかし、スイスに勝ち、来日メンバーがショボかったとはいえ、ペルーやカメルーン、そして強豪エジプトを難なく退けたことは評価すべきだし、代表に選ばれた選手たちも各クラブで自信をつけてきている。
それ以上に、前にもバレンタイン監督のときに書いたと思うが、日本を選んで、日本に好意を持ってくれて、日本で結果を出してくれている人に対するありがたみというか、感謝は忘れてはならないと思うし、そういう感動に弱い。「昨日もジェフの練習試合を見ていた」とか。
一日も早い回復を祈るし、本人の言葉である「日本で死にたくない」を現実のものにして欲しい。