宇都宮にまでわざわ餃子を食べに行った。
宇都宮は2回目。前回は駅前でどうしていいか分からず、「無念のマック」だった。だから今回は下調べをしっかりして名店2店をロックオン。たぶん「リアル特集」とかでライバル戦争を特集されたところだと思う。
「週末だというのに人口密度の少ない寂しい街だなぁ。水戸や甲府のほうがまだ元気があったよ」なんて思っていたら、餃子専門店の前にはすごい行列!駅を行き来していた人数よりはるかに多い!普通ありえないだろう。しかも、専門駐車場ビルまである。餃子パーキングとでも言おうか。お店の前でバスが停まり、人が降りてくる始末。
待つこと「それぞれの店で」1時間。しかし有名店な「餃子だけ」を安価で焼きと水を試せるのは嬉しい。
ここは単なる日記であり、自分は「ブロガー」ではないので画像を撮ってきて載っけてコメントしたりはしないが、特徴を一言で言うと、「余分な味がしない」。ニンニクだのニラだの閉じ込められたスープだの余計な小細工はせず、単純に熱々の小ぶりな餃子を出す。後味もあっさり。崩れやすく、すすって食べるような感じ。「美味!」という感じではないが、「あ〜なるほどなぁ」と妙に納得をしてしまった。
移動に往復4時間半、行列に並ぶこと2時間。たぶん餃子を食べていた時間は2店舗を合わせて15分くらいじゃないかと思う。
それでも十分、「泣く泣くマック」の雪辱は果たせた。