朝霞。厳密に言うと朝霞台と北朝霞。
大学時代、ここに通っていた。・・・というと学歴が丸分かりしてしまうが、ここに関してはちょっと帰り道に指定してみた程度のことで。ブックオフによれたらいいなくらいの気持ちで。
ただ、着いてみてビックリ!店増えてる!当時の1.5倍くらいの店構え。都市ウォッチャーとしては思わずテンションが上がる。思わず大学時代の仲間に「報道一斉メール」したくなる感じで。
んで、テンション上がったその勢いで大学の方へ向かう。無論、もう東京に完全移転をし、もぬけの殻だというのは知ってのことだけど。
行ってみると、想像以上にもぬけの殻。松本人志だったら「こないもぬけの殻とは思えへんかったわ」と「ひゃくぱー」コメントするような状況。駐車場だった場所に、星より明るいスリーエフが立っていたり、寺だの教会がスペースを拡大していたり。でも良かったのは、建物は閉鎖されているが、基本的に敷地は無防備で入りたい放題。他学部の研究施設など目的を変えて大学は営業しているので、敷地自体が開いているのは実は当然のこと。色々な記憶を辿りながら敷地内を歩いて回る。・・・細かいことを書くのはやめよう。結論が何かというと、やっぱりちょっと不便でもこのキャンパスの、「我々だけの空間」という雰囲気は大事なんじゃないかということ。「東京の区のさらにその中の町の一角で、1歩出たらもう大学とは関係なく…」っていうんじゃなくて、逆に「1歩駅から出たらもうそこはすべてが大学」っていう雰囲気は好きだったなと。
なんか切ないやら思い出深いやらでやはりここを立ち寄って良かった。色々と我々なりにアホなことをしてたなあと。再確認も再確認。
さ、明日はハンズが加わった「新生柏」(?)をゆっくり攻める。なんだかんだで柏も久しぶりだったりするので。