いまひそかに楽しみにしていることは、来週の「太田総理」で出てくるであろう、
「ナントカ還元水」を山本一太議員がどうフォローするのか
ということである。難易度S、自民党議員であれば誰もが逃げ出したくなるシチュエーションではないだろうか。
笑い事ではあるのだが、とてもひどい話であることは確認しておく必要があるだろう。元々、光熱水費のかからない(議員の負担ナシ)にも関わらず、100万単位の経費を不正に計上している。しかも、その「ナントカ還元水」の装置は高いものでは40万円、それが必要かということと(必要だとしても700万にはならないぞ)、その器具が光熱水費に入るのかということと、さらに今回の発言をしたあとに無理矢理見つけてきて急遽、大量に購入して運び込んだという1本5000円の水…。辻褄合わせ、保身のための無駄な購入(でもこれはさすがに自腹か…)。これは許してはいけないだろう。
柳沢大臣の「産む機械」は「不適切な発言」だが、松岡大臣の「ナントカ還元水」は、「虚偽」である。これは辞任まで追い込むべきなんじゃないだろうか。
明らかな不正を一国の総理たる者が「問題ない」とかばわないといけない、まさに「論功行賞人事のツケ」に他ならない。