昨日と一転してテンション上がるわ〜〜〜!
日本代表最後の国内調整試合、キリンカップサッカー2006の対戦相手がブルガリアとスコットランドに決まる!
そして、あの男が日本にやってくる。
フリスト・ストイチコフ。・・・監督だ。
1年ちょっとだったが、31の黄色いユニフォームを身に付け、手を抜くことなく桁違いのテクニックを見せ付けてくれたストイチコフ。
思い出すだけでいっぱい思い出がある。スーパーサッカーで「ストイチコーフン度」とかいうしょうもない企画をやったり、西野監督に対して「俺に守備を求めた監督は初めてだ。クライフですらそれはなかった」と言ったり、一家で柏祭りに楽しそうに参加していたり、それだけでチケット代の元を取れそうなワールドクラスのサイドチェンジ、そして弾丸FK。とてもピーク過ぎていたとは思えない、とんでもない男だった。少なくとも生で見たサッカー選手の中で一番うまい選手だったのは間違いない。ボールを持ったときの雰囲気はジダンやルイ・コスタにも劣らない感じがした。
そしてストイチコフと言えば、当時無名だった現日本代表FW・玉田圭司に対して「お前が主力組でないのはおかしい」と言ったのでも有名だ。
奇しくも同じ「弾丸レフティ」のふたり。その彼らが再び出会う。
ストイチコフが試合前の会見で「我々が気をつけなければならないのはタマダだ。奴のことは私は良く知っているが、奴は素晴らしい」なんて言った日には、レイソルサポーターそろってチビってしまいそうである。
ストイチコフvs玉田。今から楽しみで眠れない。