[1221] akiさんのお通夜に参列してきました
投稿者:mama*cocoの若生です
投稿日:2005年07月07日 (木) 13時01分
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仙台の子育て情報誌「mama*coco」の編集長をしております若生です。akiさんにはmama*cocoのライターとして、ブレーンとして、同じママとしてさまざまな交流を持たせていただいておりました。 ママ隊の専用サイトにも昨日書き込みをしたのですが、それ以外でも気になっていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるとおもい、書き込みさせていただきます。 昨日、原町のご実家近くの葬祭会館で18時からひらかれた明恵さん・明也くん(以下本名ですみません)のお通夜に参列してまいりました。 会場には(たしか2人がモックモデルエージェンシーの登録に使用された写真だと記憶しています)2人の笑顔の遺影が飾られ、読売cha!の一面に載った明恵さんのインタビュー記事が貼られておりました。 「ママ隊」のお花は遺影をはさむようにとてもいい場所に飾られていました。ほかにもなちゅらるママ倶楽部さん、マイ・デビューさん、明恵さんがお仕事をしていた会社関係などたくさんのお花が飾られていました。 ご両親やおば様、弟さんとお話することができましたが、明恵さんががんばっていらしたさまざまなことをあまりご存知ではなく、(お母様には少し報告されていたようですが) 亡くなってから人に聞いたり遺品などから知ったようです。 このサイトに関しては、弟さんからも「ぜひ姉の遺志をママ隊の皆さんに継いでほしい」と言っておられました。 私が最後に明恵さんに会ったのは先週の火曜で、そのときいろいろな相談もうけていただけに、遺体のお顔を拝見して、もう嗚咽して泣くしかありませんでした。笑顔の明恵さんしか見たことがありませんでしたから…。 最後に、お父様がお通夜で遺族の言葉として述べられたお手紙をお借りしましたので、 全文を書かせていただきます。
皆様、本日はまことにありがとうございます。 娘明恵、孫明也のことは皆様もご存知のことと思いますが、7月4日宮城県多賀城市自宅近辺にて、相手方の重大なる過失による交通事故で2人は突然にわたしたち家族の前からいってしまいました。 このような事態にさいして遺族といたしましてこの現実を現実として受け入れることが出来ません。娘明恵、孫明也2人は31歳と5歳という若さゆえ、この突然の死を「無念」と2文字で表現するのはあまりにもむごい仕打ちです。 2人の人生と家庭を完全に破壊した加害者を明恵と明也は決して許すとは思われません。 遺族として加害者に対する恨みとくやしさは激しく抑えようのないものです。 今後、娘明恵、孫明也より生き長らえる者、遺族にとって決して許すことのできない事を胸に抱いて余生を送ることになります。 このこみ上げる胸の張り裂けるような怒り、恨みを加害者本人にも理解し納得してもらいたいと思っております。 本日はまことにありがとうございます。
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