セイジン2024掲示板

16026

今日2 昨日18

[86] 題名：名前：あなみど投稿日： 2024/03/22(金) 11:45:30

はい荒らし。

[85] 題名：名前：コーラン投稿日： 2024/03/22(金) 11:44:02

やぁみんな。

俺のお父さんがLoLを始めたんだけど、こういうジャンルのゲームはまったくの初心者なんだ。俺がお金を出して、そこそこの環境を用意してあげようと思って、CPUはAMD2600X、グラボは RX590、マウスがLogicoolのG PRO Wireless、キーボードはメカニカルキーボードを買ってあげた。

俺のお父さんは54歳で、ミッドでオラフをやるのが好きみたいだ。オラフはミッドよりもトップかジャングルの方がいいよって言ってるんだけど、AI相手に楽しくやってるみたいだ。ファームの仕方とかビルドとか、ガンク警戒のために10秒に1度はマップを見るようにとか、基本的なことは教えてあげた。

俺自身はクイントップでプラチナなんだけど、一緒に遊ぶために新しくアカウントを作った。お父さんがビルドとかルーンを簡単に組めるように、Blitzをダウンロードしてあげた。一緒に遊んで20日くらいして、両方ともレベル30になった。それでもちろんお父さんはランクに行った。俺はあんまり構わないようにした。それだとブーストになるし、お父さんには、負けて何かを学ぶことや、自分の力で勝つ喜びとか、味方と協力することを学んで欲しかったから。俺は初めて触るチャンピオンを使った。

俺たちはアイアンに配属されて、4ヶ月後にはお父さんは1人でせっせとランクを回し始めた。それでミッドオラフで勝率52%でゴールドに到達した。で、お父さんはオラフじゃない新しいチャンピオンを気に入って使い始めた。それは………ヤスオだった。俺はこっそりと死にそうになった。

俺はトップかジャングルで、グラガスかセトを使った。お父さんがヤスオを使う時は、グラガスを使った。俺たちは結構早くランクが上がって、お父さんがLoLをインストールしてから5~6ヶ月で、プラチナに到達した。そうなんだよ、54歳のおっさんが、俺の10年のLoLの経験を上回ってしまったんだ。

でも、俺がこの投稿をしたのは、別の理由がある。

俺のお父さんは結構しんどい人生を送ってきて、俺は人生で何も成し遂げたことがない、妻との関係さえも失ったと言っていた。俺たちは3人兄弟で、俺の姉ちゃんは28歳、兄貴は25歳、俺が23歳。お父さんは別れたお母さんにナイフで刺されたり、殴られたり、毒を盛られたりした。俺が5~6歳の頃に、そういうことが原因で、お父さんの歯は全部無くなってしまった。

それでお父さんは離婚したんだけど、お母さんはその後2ブロック先に引っ越してきた。だけどお母さんはドラッグをやっていた。それで、お父さんはドラッグを辞めさせようとしたんだけど、お母さんには悪い友達がたくさんいて、自転車に乗ったお父さんを車で轢こうとしたんだ……。

何年かたって、お母さんは台所で亡くなっているところを発見された。俺の兄貴は毎週一度強制的にお母さんと会うことになっていて、その時に発見したんだ。お父さんは絶望してしまい、内側に閉じこもって、一切喋らなくなってしまった。お母さんの死については嘘をついて、感情を表そうとしなかった。

お父さんはやさぐれて、兄貴や俺に暴力を奮った。だけど俺は決して諦めなかった。何年か経って、俺はお父さんより力が強くなった。俺はまだ絶望したままのお父さんと激しく喧嘩した。俺と兄貴はお父さんにお母さんのことを話した。お父さんはしばらく泣いていたけど、何日かすると普通に戻った。数ヶ月して、俺には考えがあった。お父さんは一日中テレビを見ていて、何もしていなかった。

俺はお父さんにスマホをあげて、ポケモンGOをやらせてみた。お父さんは外出するようになり、嬉しそうだった。俺も嬉しかった。それで、俺はお金を貯金して、お父さんにパソコンを作ってあげた。お父さんがLoLに興味がありそうだったからだ。お父さんはLoLをやりはじめて、楽しそうだった。笑うようになった。バトルフィールドとかCoDとかもやっていたけど、そのうちLoLをメインにやるようになった。

お父さんに楽しい感情が戻ってきて、まるで赤ちゃんから18歳の若者になったみたいだった。お父さんは、ひょっとしてゲームを通じて友達ができるかもと気がついた。だけどお父さんは、自分の年齢を明かすことをためらっていた。だから俺はお父さんに「言っちゃいなよ」と背中を押して、お父さんは勇気を振り絞った。その女性はお父さんより10歳年下で、750km離れたところに住んでいた。2人は実際に会って、いい友達になった。2人が今付き合っているのかは分からない。先週会ったのがまだ2回目だから。