この掲示板は、会員相互の交流の場として設置し、試行運用を始めたものです。
以下のことにご注意の上、ご活用ください。
・掲示板は、部会員ばかりでなく、まったくの第3者も閲覧・投稿できます。
・皆様の個人情報を保護するため、転勤・転居の住所、メールアドレスなどをここに記載しないでください。
・これらの個人情報は同窓会本部で適切に管理されていますので、その変更は同窓会ホームページで皆様各人が行ってください。
同窓会本部HP http://www.tuat-dousoukai.org/
梅雨明け後の最近各所で、豪雨が発生しています。私も良くテレビ等の報道を見ていますが、土木的な考察を以下に記述します。私の水理学に対する認識が間違っていますか?
◎今後の状況について よく、排水先河川の情況を映して、アナウンサーが「今後の状況にご注意ください」と言われますが、水理学上から言えば、映像を見れば波が上流側へ移行しているのか、または下流側へ移行しているのかは分かります。 つまり波が上流側へ移行いていれば水位が上昇している印だし、波が下流側に移行していれば水位が下がっている状況ということを、土木学者はなぜ説明しないのでしょうか? 一般の人はそれだけで、今後の自分の状況を把握できると思うのですが、、。
[40] 大里 耕司 > 投稿ありがとうございます。
最近,思うことがあります。 高校(おもに進学校)では私の場合は3年になってからでしたが文系クラスと理系クラスに分かれます。これはあまりよくないのではと考えています。 英国もフランスも数学と哲学を重要視することは有名です。 共通テストはフランスの大学受験システムに倣ったといわれています。ただし,決定的な違いがあります。かの国では哲学の設問を3問用意し選択させ,実に3時間ほどの時間をかけて記述式で解かせる。さらに採点するのは高校の先生。 何を言いたいのか分かってもらえたと思いますが,大学で教養を修めるならば将来めざす文系・理系の職に関わらず数学と哲学の素養は大前提であるという思想です。 だから先月の明治用水の件にしろ,ご指摘の件にしろまともに解説などできないのですと思っています。 (2022年08月11日 (木) 14時17分) |
本学名誉教授 鬼塚宏太郎先生が、11/2 87歳で逝去されました。
葬儀は11/10(水)に家族葬で行われる予定で、ご厚志につきましても、辞退されるとのことです。 50年前に、私にコンピューターの手ほどきをしていただいた方であり、現在数値解析の仕事を続けているのも先生のご指導によるものと言っても過言ではありません。ご冥福をお祈り申し上げます。
[38] 昭和52年卒 池田 勉 > 私も鬼塚先生からプログラムについて教えて頂き、現在も馬場さん同様に
仕事を続けています。 また、学生時代に同級生たちと喫茶店『ともしび』にいた時に、たまたま鬼塚先生も来店され、先生が私たちにクイズを出されて楽しい時間を過ごしたことを思い出します。ご冥福をお祈り申し上げます。 (2021年11月19日 (金) 23時23分) |
鈴木音彦様(S32年卒)が 2021年7月11日 19時47分 食物誤嚥による窒息(満88歳)で逝去されました。
葬儀は近親者だけで執り行なうそうです。ご厚志につきましても、辞退とのことです。 |
先日掲示板に記載しました富岳に関する記述について、マニアック過ぎるとクレームがありましたので、私の心に火が付きさらにマニアックな記述を行います。(地方出身者は聞いてない可能性があります)
受験勉強と言うには、他人と隔たりがありますが、少なくとも机の前で聞いていました。 『私にはできない、悩んでいるあなたに答えをあげること。私にはできない、泣いているあなたの涙を拭いてあげること。でも一緒に悩み、一緒に泣くことならできると思うの。今晩は、落合恵子です』
[29] 昭和52年卒 池田 勉 > 申し訳ありません。いささか急な投稿だったので意味の分からない投稿になっていました。私は現在福岡で、農業土木設計をまだラジオをラジコで聞きながら、行っています。また、この二十年ほどTVドラマを見たことがなく、『晴天を衝け』に関しては話に加わる資格がありません。
現在、3Dを含むCAD及びオフィスで業務を行っていますが、福岡のラジオはFMも話が多く、一般的なFMと異なって曲があまり掛からない番組が多いです。帰宅後は60年代以降の音楽を聴きながら、本を読んでします。したがいましてマニアックなのは自覚しています。 『こんばんは、落合恵子です』は確か9時台後半だったと思います。当時、私は父の転勤(新日鉄で八幡→木更津)へ木更津高校2年へ転校して、進学を希望していました。 個人情報ですが、私の学籍番号は 731502 です。覚えていられる方はいらっしゃいますか? (2021年03月17日 (水) 17時27分) |
昨日富岳が供用開始の報道の聞いて学生時代を思い出しましたので、書き込みます。私が在籍していた70年代のコンピュータは確かファコム230という大阪万博時代のもので、工学部にありました。
学生だったので手段は分かりませんが、たまに学科専用日を確保出来ることがあり、オープンと呼んで徹夜で動かしていました。私も良く利用していましたが、30分の開水路ののシュミレーションに30分位掛かった記憶があります。卒論で東大のHITACで計算したところ約 3秒で終了したのでショックを受けました。 社会人となり、コンピュータを動かす事はないと思っていましたが、その後PCとして手頃なアイテムとなり再び出現してき、ベーシックを覚えて活用して来ました。 計算速度の進歩は現在の技術者では分からないと思いますが、例えば円弧滑り計算は1円弧毎の計算結果を目で追える程度で、夜中起動して翌朝に確認する位でした。 古い話で最近の人は理解出来ないでしょう。申し訳ありません。約20年前に3Dキャドで作成したデータをレンダリングするのにも一昼夜掛かっていました。
[31] 馬場一秋(農工S50年) > コンピューターの「オープン使用」私もよくやってました。水理学のバックウォーターの計算や実験結果の分析で最小二乗法とか。今ならExcelですぐできますが、掃き出し法の計算部分も自分で作ってました。
卒論はパーコレーションと呼ばれていた「鬼塚モデル」にトライしました。鬼塚先生のは3次元でしたが、それは大学のコンピューターでは手に終えないので、2次元にしましたが、それでも計算がなかなか収束しない。マルチ処理などできず1本しか動かないので、私のを始めると他の方が使えない。いつまでかかるのか!と怒られので小さなモデルにして、結果が出るのを確認したら本チャンは東大の大型コンピューターでやるようにしました。A4のプロッターもあり、ポテンシャルの分布状況を作図してましたが、このプロッターもスピードが遅く、皆様に怒られてました。 徹夜になるので空腹対策でパンやジュースを買い込んで来ますが、ある時空き缶の始末をしないで帰ったら翌日「オープンで使った人は片付けて帰るように」、と貼り紙がでていました。 (2021年03月22日 (月) 06時05分)
[32] 昭和52年卒 池田 > 最近の人達は理解できないでしょうが、いわゆるコンビニが近所に出現したのが1976年に私の下宿付近では国立でセブンイレブンでした。名前の通り朝7時から夜11時までした。
馬場さんの空腹対策に対する補足です。 (2021年03月22日 (月) 20時58分) |
昭和52年卒の大里です。
昨日,所用があり府中キャンパスに行ってきました。 図書館で蚕学研究室の横山 岳先生とばったりお会いし,すかさず「晴天を衝け」 (NHK大河ドラマ第1回)に養蚕指導としてお名前が出てましたね!と声をかけました。また,撮影協力として農工大の名前が出ていたことに触れ,なにを協力されたのですかと尋ねました。 そうしましたら嬉しそうに以下の事柄を語ってくれました。 ロケ地での桑畑の撮影のために900本もの桑の木を津久井農場から移植したそうです。「あれは農工大の桑なんですよ」と誇らしげに話してくれまして,続けて「昨日も群馬(ロケ地)に桑の葉の剪定に行ってきたんですよ」と「NHKにも困ったもんだ」といいながらも実に楽しそうでした。 帰宅後に「晴天を衝け 養蚕ロケ地」でWEB検索してみるとスタッフブログにそのことが紹介されていて,また,上毛新聞の記事にはロケ地が群馬県安中市であることが紹介されていました。 安中市の桑畑はNHKが1年間借り上げているようで,既放送分の第1〜2回は昨年の8月頃に撮影されたようです。 以上 "晴天を衝け"をもっと楽しく見るための閑話をお届けしました!
[30] 馬場一秋 > しばらく掲示板見てませんで失礼しました。桑畑のことは2月のzoom同期会で、皆様に紹介しました。桑だけでなく蚕も農工大出身ですよね。その後の放送では出て来てないようですが。 (2021年03月19日 (金) 18時33分)
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悲しいお知らせですが、S42年卒の横澤誠さんが12/27に逝去されました。
卒業以来、NTCコンサルグループの会長として、我々生産環境工学部の卒業生のために常にご尽力を頂きました。 このご時世ですので、葬儀等は家族葬で行うそうです。 ご冥福を祈りたいと思います。
[24] 馬場一秋 > 速水さん、了解です。すぐ連絡できる人にはしておきました。 (2021年01月02日 (土) 22時22分)
[25] 昭和52年卒 池田 勉 > 昨日、横澤さんの同期(S42卒)である井上五郎さんの奥さんから連絡があり、やはり同卒の鈴木誠一郎さんから横澤さんの訃報を聞いて、井上さんが非常に落ち込んでいるという報告がありました。
井上さんは私が農業土木設計を教えて頂きました(株)福栄技術の社長で、横澤さんと太陽コンサルタンツ(株)の大分時代も含めて、公私共にご懇意にされていた方です。平成元年末に病気になり、現在も一部後遺症のために対面での意思疎通を主とした生活を送られています。横澤さんは病気後も度々福岡までお見舞いに来て頂いていたそうです。 後日予定されている送る会への参加も、最近のコロナ禍の状況では残念ながら困難であるということを仰られていました。 同卒の方々や井上さんをご存じの方々には、私からご報告致します。私自身も(株)福栄技術を解散する際にはお世話になりました。 (2021年01月08日 (金) 03時57分) |
誠に申し訳ありませんが、自分の卒業年を間違えていました。やはり、コピーアンドペーストは注意する必要があります。
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昭和50年度卒 池田 勉です。同期の大里さんから連絡を頂き、以前から疑問を持っていることについて皆さんのご意見を聞きたいと思っています。
私は現在福岡でも農業土木の設計をやっています。これまで大手コンサルの下請けで業務を行ってきましたので、幸いにも国営事業を主として北は岩手の藤沢開拓から南は沖縄までの事業計画や実施設計を経験しています。したがいまして、この歳でもCAD数種類、エクセル(以前は ロータス123)、ワード(以前は一太郎)で報告書、各種計算から数量計算まで自分で行っています。 本日の地方紙西日本新聞に記載されていますが、川辺川ダムを調整池として計画するという記事についてです。この事業はご存じのように私が学生になる前から事業を開始して様々な紆余曲折を経ての上記の記事となりました。 私が疑問に思っているのは事業自体に関することではなく、ダム反対者の『緊急放流に因る被災の心配』についてです。流入量と流出量の差でダム水位が変動するのは当然ですが、『その疑問に対して誰か適切な説明を行っていないのか?』『緊急放流を決定するのはどの機関なのか?』等です。これは設計者側ではなく、自治体側なので誰か教えて頂けないでしょうか?また、事業自体に対する意見も聞きたいと思っています。 設計経験者として、ため池やダムでHWLに至って余水吐を越える状況を生きている間に見ることは確率年度や割増し係数からありえないことと思っています。さらに、安定計算でも安全率を考慮して検証を行っています。 (近年の集中豪雨及びため池設計における各県の対応の違い等については、別途書き込む予定です) |
東京農工大学同窓会会長の重責をお受けしてから、早いもので一年半経過しました。
生産環境工学部会の加藤前部会長(本部監事)、島田部会長、部会代議員の大里さん、川田さん、帖佐さん、そして本部理事を務めておられる大阪支部長の佐々木さん(s39卒)はじめ、多くの皆様のご支援ご協力を頂き、その責務に取り組んでまいりました。 昨秋の学長と卒業生との懇談会では、部会の美濃さん・馬場さんが出席されており、大変心強く感じました。 しかし、今年に入り新型コロナウイルスの感染拡大により、卒業式・入学式も中止になり、同窓会総会も最小限の出席者で開催するなど、皆さまとお会いする機会も少なく、あまり貢献できていない状況です。 このような中で、千葉一裕学長と連名でお願いした、東京農工大学基金・修学支援基金へのご寄付には、多くの皆様のご賛同を頂きました。 現役の学生の皆さんは、新年度に入ってからリモート授業等の連続でしたが、先月副会長懇談会が府中の農学部で開催された時には、グランドにサッカー部、テニス部・準硬式野球部の学生さんが元気に活躍している姿を見ることが出来ました。 皆様のご理解ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。 静岡県支部は、志村信明さん(s57卒)内山芳彦さん(59卒)はじめ生産環境工学部会の皆さんが事務局の中心を担って活動してくれております。 全国の各支部においても、生産環境工学部会の皆様が活躍されており、大変心強く感じております。 皆様には、今後ともよろしくよろしくお願い申し上げます。 |