| [3998] 好きな人はいるけれど、どうアプローチしていいか |
- big - 2010年05月25日 (火) 23時59分
演習問題
メールのやりとりをしたり、食事に誘ってくれる異性はいるのですが、メールの返信をすっかり忘れてしまったり、つい仕事や友達づきあいを優先してしまい、せっかくの好意をふいにしてしまいます。
やる気がない訳ではないのですが、もっと恋愛に夢中になるには、どうしたらよいでしょうか。（29歳 女性 独身）
[解答】
会う回数を増やすほどに好意が増していく「単純提示効果」が恋愛体質をつくります。
あなたは、恋愛心理についての誤解から、とても損をしています。女性は。「夢中になるからメールやデートをするのではなく、「デートを重ねているうちに、あとから『心』の方がついてきて、相手にだんだんはまっていく」ことのほうが、圧倒的に多いのです。幸せになっている女性、情熱的な恋愛を楽しんでいる女性は、このカラクリを理解して実践しています。
単純に、合う回数を増やせば増やすほど、好意度がまして行く…。これは「単純提示効果」と言って、心理学ではかなり確実に実証されている現象です。
反対に考えると、「去るものは日々に疎し」も本当で、接触の回数が少ないと情熱も薄くなる。これ、男性ではそうでもないようですが、とくに女性は、そういう単純な傾向が強いことが明らかになっています。
だから、「夢中になるにはどうしたらいいか？」なんて、頭でっかちに考えていてもあまり意味はありません。まずは．．．ドンドン会ってみる、美味しいものを食べに出かける、つまんないことでも頻繁にメールをやりとりする。そういう行動が先にあってこそ、好きだという「感情」が。あとからウソのようについてくるものなのです。
もちろん、それでも途中でイヤになることもあると思いますが、そうだったら、その時点でサヨナラをすればいいだけのこと。
いわゆる「恋愛体質」の女性、「恋多き女性」は、みんなとにかくよく動きます。
植木理恵「婚活の傾向と対策」
どんどん踊ってみる。いろいろなサルサ・パーティーに出かけてみる。
何回も踊っているうちに、親密度も増してくるのではないか。
トンカツじゃなくて婚活だって
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