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Hungle

之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず
「論語」

名古屋サルサをもっと楽しくしたい
もっと素晴らしいサルサを追求したい
熱い思いを語りたい
そんなあなたのもっともっとを受け止めます
何気ない日常に真実があるかもしれない
見たこと、感じたこと、ふと思ったとこ
何でも書き込んでね

[3695] 相手をどのくらい知ってますか
big - 2008年07月15日 (火) 00時14分

コミュニケーションは、基本的に一対一で行なわれます。当たり前ですが、人はそれぞれ違います。
もちろん、みかけのことではありません。人の考え方も価値観も、物事の捉え方も、理解する際のプロセスも、判断のプロセスも違います。

たとえば部下が10人いれば、10通りのパターンがあります。それを忘れて、すべての部下と同じように接していると、うまくいかない場合が出てきます。

ひとりの部下にうまくいった指示の出し方が、他の部下に通用するとは限らないからです。

ある人は、一声ほめられただけで喜ぶでしょうし、ある人は、どこが賞賛に値するかを細かく話さなければ、ほめられたと感じないかもしれません。

ほめた人は、「ほめているんだから素直に受け取ればいい」と思うかもしれませんが、人はそれぞれ情報の受け取り方が違います。そこで一人ひとりにたいして、言い方や表現する方法を工夫する必要があります。

どのような言葉や表現が受け入れやすいのか、あるいは受け入れにくいのか、個別の反応を見分ける必要があるのです。

実は、私たちは普段、人にレッテルを貼ってしまうことがよくあります。
自分で貼ったレッテルから情報を引き出し、対応しがちで「今ここ」で相手がどのような状態にあるのかを観察できていないものなのです。

大切なのは、目の前に「エルココ」にいる本人を観察して、コミュニケーションを発展させることです。

観察することで、仕事の指示の出し方や、部下からの提案の求め方をかえる事ができます。相手の受けとりやすい言葉や表現方法を選ぶ事ができるのです。

つまり、コミュニケーションと観察は切り離せない関係にあります。

伊藤 守「格差スパイラル社会」より



上の文章を「部下」を「パートナー」に変え読みかえると、ダンスフロアでのお話になります。

経験豊富で上手なダンサーと踊った後のパートナーの顔は、満たされた喜びにほのかに上気したような印象あさえあります。それは上手なダンサーよく相手を観察して、相手のレベルや、志向にあわせ、リードや表現方法を自在にあわせているからだと思うのです。

その逆の、まずいダンサーは、一度うまくいったリードをすべてに押し付けてしまいがちです。結果は、成功することもありますが不満足におわる場合が少なくありません。


著者の伊藤教授は、観察するのは「目」ではなく、相手に対する興味や関心だとも言っています。そして、コミュニケーション能力の差が、仕事や家族の分野で、二極化、さらには格差を生み出している大きな要因とも。
[3697] 興味の格差
big - 2008年07月15日 (火) 23時48分

ランチはいつもの肥後橋駅近くのレストラン、というか食堂で。

大変お行儀のよい事に、ご飯をかっこみつつコーヒーを飲みながら、店備え付けの週刊ポストや週刊現代を読むのが、憩いのひとときなのです。

「今日は女性セブンの最新号がきてるわよ」
女将が入ってきた常連の女性客に声をかける。
顧客サービスにきめ細かい気遣いをみせる50代の経営者。


いつも見かける顔で30代後半のキャリヤーウーマンという感じで
株式などかなり手がけていそうな感じとお見受けしたが、ええ?ポストではなく女性セブン?!それは意外。

女将が言う
「ホントは、ポストなんて面白くないから買いたくないんだけど」

まあ、メインの読者はオジさんで、ちょっとHな記事もあったりして、オジさん週刊誌ですけどね。擁護させていただくと、世界も見方とか、日本経済の幾末とか、新刊本の紹介とか、けっこう面白いんですけどね

それより、女性セブンなんて、と言っては悪いが、芸能人の結婚・交際・皇室、食品・美容、占い、結婚・恋愛、美容、料理などワンパターンの話題。週刊誌ではなく週刊紙でしょ。どこがおもしろいんですかね。下世話の固まりじゃないですか。

大人なので、そんなこと思ってでも口に出しては言わないが。

「山本モナって、男性から見ると魅力的でしょ?」
「外見が美しくて、頭が良くて、そして奔放な女性っていいんじゃない?」
と女将。
なるほど。そう思うわけですか。しかし、女から見ると叩きたくなるんでしょ?


ランチを終え、社の20代後半の女性社員にインタビュー
才知あふれる女性でいつもおもしろいと思ってる人なんだけど
「セブン?! そりゃ、ヨン様特集で埋まってるのは見る気がいませんけど」
ということは基本的には興味をもってみるのか..君でも?.ほう!何と幅広い年代の読者をファンにしているのか。

「でも、これは必ずと言うのは”クラッシー”ですね。

同僚女性社員反応し、
「私は”アンアン”かな」
「えー!? アンアンなんて紙面の半分は美容整形の記事じゃないですか」
まあまあ、それぞれ趣味指向があるから。


女性週刊誌といえば、今話題の山本モナ話。こちらが水を向けてないのに、
「彼女は病気ですね。完全に依存症です、あれは」きちんと治さんといけない」
おう、けっこう過激。



今日の結論:やっぱ女性と男性では、関心時がちがうっていうか。
モナは、どうやら同性である女性の敵みたいな。





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