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之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず
「論語」

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[4024] 名古屋でいつでも踊れるサルサバー
akiko - 2010年07月21日 (水) 09時35分

こんにちは^^
いつも楽しく拝見しています^^

さて、サルサを最近始めたばかりですが、仕事の関係で中々レッスンにいけなかったりしています。せめてパーティーだけでも行きたいと思うのですが、私の知っている限りではパーティーは週末だけ。という所しか知りません。夜、いつ行っても踊れる。平日でもパーティーをしているお店がありましたら教えていただきたいです^^宜しくお願いします☆
[4025] パーティーってホント楽しいですよね
big - 2010年07月21日 (水) 23時29分

akiko 様

それは本当にそう思います。
なぜこんなに楽しいかというと、
かんたんに手に入るものは人は感動しない。
やすやすと手に入れられないものだからこそ、輝きも多いということだと思います。
週末という限られた機会だからこそ、楽しいのだと思います。

”partyと銘打って、そこにチャージ払っって踊ったら即楽しい。
こういうふうにはならない。
そんな風には体験できないものだと思う。


1.どんなに美味しいものでも毎日食べると飽きる。
たとえば私は寿司が大好きで,中でもトロは世界最高だと思ってます、日本人に生まれてよかったとつくづく感じるくらいの好物ですが、清水や焼津でお腹いっぱい食べると、見るのもいや、しばらくはもういいという感じになります。サルサも同様で、一定の時間的間隔をおいて踊れるからこそ、その「美味しさ」も、際立つものはあるのではないでしょうか? 

仮に毎日partyだとしたら、ひとつひとつの有難味というか、希少性が薄れませんか? ということは平日のpartyって満足度が低い、ニーズが下がる、必然的にビジネスになりにくいということになります。
だからサルサ場が毎日partyを開催しない理由です。
週末に向けて,踊りたいというエネルギーを貯めこんで、一気にリリースすることによって得る快感。
これですね。「毎日が日曜日」では、絶対にダメなのです。


2・人が集まらない
週末以外、つまり平日は、業種では差があるものの、普通はworking timeな訳です。明日の仕込み、明日に向けての段取り、早く寝て明日の交渉に備える、明日のために体力を温存すると、と人によって様々ですが、明日がオフであるか、または仕事であるかは、サルサを踊るということに大きな影響があるのは明らかです。

つまり、多くの人が明日はオフであるという週末は、心理的にも開放感が生まれ、さあpartyともなれば、平日にくらべ多くの人が集まってくるのは必然ではないでしょうか。人の少ないpartyはありえません。

端的に以上の2点から、平日のpartyが、名古屋に限らず一般的でないのはご理解いただけるのではないでしょうか。

名古屋より人口の多い大都市の、東京、大阪においてさえ、partyは毎日開催ということにはなっていない。あったとしても名前がpartyあるいはフィエスタとなっているだけで、その実態は"party"ではない。
名前だけpartyで、実態はpartyではないものに悦びを見いだせますか。

くわえてサルサの初心者となると、さらに考えなければならないのは、みすしらずの、あるいは流儀が異なる人と踊るのは、かなりの困難が伴うということです。

実は、初心者の人と、それなりの経験者が踊る場合では、経験者の側が、少なからずワザとか、速度とか、初心者の人に、いろいろな面で配慮しているところがある。フォローしやすいとか、リードのテンションが若干強めだとか。それを初心者にあまり意識させずに、うまく踊って楽しんでもらうよう経験者の経験で支えている面があある。

そうした背景も知らずに、いわば他流試合のように、たまたま平日のサルサ・パーティーがあって飛び込んだとしても、おそらくは事前に期待していたものと実際とでは、相当に異なるダンスの世界に遭遇することになるのではないかという気がします。

「サルサを最近始めた」というレベルで、いきなり慣れない他の場所の、他の流儀に入ったとしても、経験としては有意義かもしれませんが、楽しめるのかというと、はっきり申し上げて無理です。

「お金を払ったら、楽しい「party」が自動的に手に入る、楽しめる、というのは、金さえはらえばサービス、財貨、何でも手に入るというこの世を広く覆う幻想のひとつです。

冷たいようですが、いちど、平日に会社の休みをとって、名古屋以外の粗製乱造の”party"に参加されれば、以上お話したことも実感としてご理解いただけるのではと思います。

[4026] ありがとうございます
akiko - 2010年07月22日 (木) 00時39分

わかりましたー。ただ、私は行きたい時にフラッと立ち寄れるサルサバーがあったらいいな〜と思っただけです^^

[4028] そうでもないですがね・・・
ようこ - 2010年07月25日 (日) 23時33分

akikoさん
bigさんの意見はそれなりに流せばいいと思います。
店内にサルサの音楽が流れていてそこで時を過ごせる、と言う環境のお店があるといいですね。何も、踊ることだけが目的ではなく、音楽聞きながら飲んだりおしゃべりしたり。そして踊りたくなれば踊ればいいし。そういう環境は東京だと結構ありますね。いつでもふらっと立ち寄れる場所ね。
bigさんの、”「サルサを最近始めた」というレベルで、いきなり慣れない他の場所の、他の流儀に入ったとしても、経験としては有意義かもしれませんが、楽しめるのかというと、はっきり申し上げて無理です。”は、”無理”と断言するのは間違っていると思いますよ。そんな事気にせずに、機会があればいろんなところに顔を出せばいいと思います。楽しめることだってありますよ。
”それなりの経験者”と”リードが上手く、踊りやすい人”と言うのは違いますからね。何年も踊っている人でも踊りにくくて、二度と踊りたくない、と思う人なんて山ほどいます。それは女性側にもいえることです。
とにかく初心者だからと言って気後れせずに、とにかく場数を踏んでくださいね。”経験者”ではなく、”上手い人”と踊ることが上達の近道です。だから、いろんなところに出かけたほうがいいですよ、きっと。
流儀とかも気にせずに、始めたばかりであればいろんなタイプのサルサを見ることも、ためになると思いますよ。
がんばってね。

[4029] ハレとケ
big - 2010年07月26日 (月) 23時57分

僕の中では、Partyと「行きたい時にフラッと立ち寄れるサルサバー」とは別物として存在しています。

ひとつには、フロアで踊る人の数が違う。週末のサルサ場では。人口密度もエネルギー密度も高まって、開放感も加わり、独特の熱気が核融合のように湧き出してくる空間となります。

一方、平日においては、明日も仕事はあるという幾分かの緊張感があるだけに、どうしても、思い切りはじけるということにはならない。

柳田国男のいう「ハレ」と「ケ」でしょうか。

週末の濃厚な時間は、いわば「非日常的」であり、お気軽に毎日はどうしても「日常」から脱っしきることが難しい。ということとは、同じサルサ場であっても、異なる空間だということです。

気軽にぷらっとが悪いと言っているのではありません。
ただ、平日でもpartyをしているところが欲しいというのは、名古屋においては、ないものねだりをしていると思います。そのわがままとも思える姿勢に、子供っぽさを勝手に感じてしまい、大人の世界がわかってないなあと、ついネガティブな発言をしてしまいました。これって大人じゃないですよね。ごめんなさい。

ようこさん言われるように、東京だと結構、平日にちょっとサルサを踊れるところ、さらにはpartyもってところあると思います。

これは、人口規模が圧倒的に違うからです。

名古屋圏×3=関西圏
関西圏×3=東京圏
つまり、
名古屋×10=東京圏

という式が成立するほど、都市の規模が違います。
小さな”名古屋では、なかなか平日はビジネスになりにくい。
ビジネスになりにくければ、いつでもどうぞという風に永続的には運営できない。

その昔、伏見のJMaxというところで、火曜日にpartyがあり、開始当初は、それはそれは盛り上がっていたのですが、物珍しさが薄れるにつれ、だんだんと客足が少なくなり、そのうち1ヶ月に一回の開催となり、さらに2ヶ月に一回となり、最後はなくなってしまいました。
開催コストに見合う売上が減少して、主催者がコストを維持負担できなくなってしまったのです。これ以降ふたたび同様の試みをしようという動きは、知り限り絶えてありません。

人が集まらなくなった真の原因は、bigはこう考えています。
いつでもやっていると思うと、別に今日いかなくてもいいや、という気持ちが強まってくる。毎日やればやるほど、みな明日でも明後日でもいつでもいける。いつでもいけるのなら、あえて今日いかなくても。いける時にいけば気持ちが出てきます。
ぜいたくな考えですが、みながみなこう考え始める。結局はいかない。
たまにいけば人が少ない。もう行かなくなる。この悪循環がが衰退の真の理由だと思います。非日常空間を味わえるサルサが、日常化すると、とたんにその輝きを失うんですね。

一方、大阪では、平日のpartyは長堀橋のSam&Dave5のように、木曜日開催でも多くの人が集まり盛り上がっています。(逆に金曜は踊るところがないという現象も)。しかし平日あんなに遅くまで踊っていることが可能な職種の人が、大阪のヒンターランドには相当数存在しているんだなあという感を強く持ちました。

ひとつの解決策としては、名古屋のサルサ人口比率を3倍〜10倍にすれば、大阪東京並の平日party開催が可能になるはずですが。


[4030] つまらないからでは?
ようこ - 2010年07月27日 (火) 05時01分

始めは人が集まっていたイベントにだんだんと集まらなくなってきたのは、bigさんのおっしゃる理由もあるでしょうが、おそらく平日に、しかも次の日に仕事があるのにもかかわらず体力とお金を使って行くほどの魅力がないから、と言う理由もあるでしょうね。

[4032] サルサって
big - 2010年07月27日 (火) 23時55分

無料レッスン、生バンド、 飲み放題、 いろいろななパフォ、 バースデイパーティ。はては、食べ方放題、仮装舞踏会、くじ引き、ビンゴまで。

限られた入場料と、のしかかる運営コスト。この狭間にあって腐心するサルサ場の経営。
かたや踊りに来ている人々は、踊り以外は本筋ではないとばかりに、サルサ場での飲食はあくまで二の次、最小限の支出しか行なわない。最近の健康志向、ダイエット志向に拍車がかかり、ミネラルウォーターで十分、ますます財布から出るお金は入場料だけで終わり。サルサ場の思惑はあっさりと裏切られる。

そうした制約の中で、人々をサルサに惹きつけようと、多くのサルサ場が、試行錯誤を重ねますが、これこそが決定版というのはありません。じつはほとんどが功を奏
していない。

こうした状況を知ってか知らずか、どうせ工夫が足らないから人が集まらない、とはなかなかに厳しいお言葉です。

もしあなたが、サルサ場の運営者なら、では。どのように多くの人が集まる魅力あるイベントを、しかも平日に企画されるのか、秘蔵のアイデアをぜひお聞きしたいところです。

サルサを踊るというのは、お金を出せば、いつでもどこでも、求めるものがポンと目の前に出てきて、パクパクおいしく食べられるというものではありません。また、コンサートに行って、好きなミュージシャンの演奏を、椅子にゆったりとすわってステージを眺めながら楽しめるという類のものでもありません。

自らの身体を投企することによって、はじめて身体的な「気持ちのよさ」がたちのぼってくる。そういったダンス独自のものがあると思います。
サルサから身体性を剥ぐことはできません。
己の身体が自らの動きの中で、自らを快いと感じる。相手のムーブメント、自分の思考のシステムを超えてしまうようなダンス。それらの発見と創造、それこそがサルサの真髄であるからです。

繰り返しになりますが、非日常的な仕方で”身体”を使うことこそが、サルサの楽しみであると思います。

「金は払った。さあ、私を楽しくさせておくれ」
「俺が楽しくないのは、お前の工夫が足りないからだ」
「もし気持ちよくなかったら、もう二度と来てやらないからな」
「私が楽しみたいっていってるのに、楽しめるところがないのはどういうことだ?」

こんなふうな考え方が、経済、男女関係、結婚生活、はては教育の場まで、世の中に広く瀰漫しているように感じるのは、たぶん、私だけでしょう。

[4033] いい音楽
ようこ - 2010年07月28日 (水) 04時32分

があれば、人は集まります。これは日本では無理なのでしょうかね。
音楽が悪ければ人は集まりません。Djの力量とでも言いますか。
楽しければ飲みたくもなる。楽しくないから飲みたくもならない。平日は入場料を取らないところもあります。飲みたければ飲めばいいし、いやなら飲まなくてもいい。

”「サルサを最近始めた」というレベルで、いきなり慣れない他の場所の、他の流儀に入ったとしても、経験としては有意義かもしれませんが、楽しめるのかというと、はっきり申し上げて無理です。”
とにかくこの意見には反対です。
おしまい。



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