| ■ 表板の話題 れっど |
■ 返信 |
えっち!いや・・N値の問題は( 。・・)/⌒□ポイ これは設計屋さんに お任せ・・ 昔はKKGなんて 言いまして・・カンと・経験と・実績! などといって 地面に ぴょんと飛んで、安全靴の跡見て・・ ( ̄ヘ ̄)ウーンN値5以上なんて 監督を見た・・
まぁD13落とすのは よく見るけど・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
さて、表板のハードディスク・・いや・・HDだけど、そんなにいるのかな・・ 大抵・・15本くらいだった気がするが・・
おいらぜんぜんわかんないけど、壁量だけで 確認は通るんだよね? って 今回のものは通った。
なんじゃ!N値とアンカーの関係は! おばかな 僕チンわかりやすく おせ〜て。
ちなみに、HDは当然通し柱と・・なんだけっけ?あの本にのってるやつ・・のところに必要なのはわかる〜・・・
土台は1820以下でアンカーで固定 短部は芯1から150以内に、ジョイントはカマツギのとんがったところから100以内に入れてるんだけど・・
まぁ このアンカー伏図を書くのが面倒。 土台のジョイント、土台流し方向、柱位置、筋違い位置、間柱・・・ これをよけて アンカー落とすのが 結構大変なんだぁ・・・ (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
一般の住宅のアンカーってどうなってんだろう? こんな図面書くひといる?アンカーって基礎屋さんでしょ?上記の項目配慮して 入れてくれるのかな?
ちなみのおいらは、配筋完了後 溶接用捨て鉄筋+鍛冶屋に施工させてる。 土間配筋に溶接用の補強筋いれて それに溶接してます。
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| [1298]2006年08月28日 (月) 18時14分 |
| ■ KYK rsa |
■ 返信 |
あぶない現場は KYK
さて〜 確認は壁量計算いりません!きっぱり! 木造2階建て500u以下【確認の特例】
当然HDの選定も【確認】には添付不要です。
でも、やらなきゃならない!!! やらなきゃ 基本的には【違法建築】(/_;)シクシク
さて、HDの必要箇所と種類、と言うかHDだけじゃなくて【継手・仕口金物】 その中で一番めんどっちいのが【悪名高いHD】
施行例47条により制定された、H12建告1460号 により各接合金物が規定されています。
とりあえずHDで考えて 但し、これを適用すると、耐力壁の配置や量にもよるでしょうが、一階柱の半分以上になったりもします。
又実情に合わない所も非常に多いのも事実です。 そこで、同告示二号で、但し書きとして
『当該仕口の周囲の軸組の種類及び配置を考慮して柱頭及び柱脚に必要とされる引っ張り力が、当該部分の引っ張り耐力を越えない事が確かめられた場合においてはこの限りでない』
があり、 この但し書きの構造設計法が、法的には規定されていないが、所謂【N値計算法】です。
これは、建設省住宅局建築指導課編集の講習会テキスト【平成12年施行・改正基準法(2年目施行)の解説】に示された設計方法です。
一般に認められているものです。
この場合の【N値】とは、軸力のNですね。尤も【引っ張り力】のみですが。
これで耐力壁絡みの柱を一本一本計算すると(計算自体は算数)、同告示の約半分以下に減るようです。
あ〜あ ちかれたび〜
でも、あれ(@_@) すごい地盤改良ですね。500φ 40数本でしたっけ? どろどろ敷地なの???
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[1299]2006年08月28日 (月) 18時57分 http://homepage3.nifty.com/rsa/ |
| ■ 追伸 rsa |
■ 返信 |
あっ、通常のアンカーボルトは【田植え】です。
位置は、大工に土台伏を描かせて決めなきゃ 据え付けは現場アンカーに土台合わせて現場ドリル開けが一般的では?
私は、柱廻りのみ記入で、その他は【土台伏施工図によって 2,700以下で施工のこと】としておきます。
現実的には1,800以下になりますけどね。
HDのアンカーは全く別物です。これは基礎と柱の緊結で、多少大きな穴でもまぁしゃぁない(-_-;)
通常のアンカーボルトは基礎と土台の緊結です。めりこみのないように、大きな穴は厳禁! HDアンカーの近くには当然通常のアンカーボルトが必要になります。 HDアンカーから150前後かな
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[1300]2006年08月28日 (月) 19時04分 http://homepage3.nifty.com/rsa/ |
| ■ giri |
■ 返信 |
だいたい木造基礎伏図の基本事項です http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/hcfcd386/vwp2?.tok=bcAOvvXB0Y1uCM22&.dir=/%cf%a2%cd%ed%a1%bc%c2%c7%b9%e7%a4%bb&.dnm=%b4%f0%c1%c3%c9%fa%bf%de.jww&.src=bc
G-8 基礎パッキン G-7 基礎一般 G-6 1階床伏せ
パッキンと土台を置くとアンカーの位置が良く解るものでこんな書き方です パッキンKp-1の場合 芯から220と125の組み合わせがBest→パッキンが角2枚ですむ
筋違いの下部が来る時のアンカーは芯から220と割り切ってしまう
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| [1301]2006年08月28日 (月) 22時38分 |
| ■ パッキン rsa |
■ 返信 |
おおっ、パッキンまで入っている。 これで実際に現場施工しておられるんですか? すごいなぁ
打設後に貫かなにかを【バカ板】にしてあらかじめ【バカ穴】掘っておいて差し込んだりしないとなかなか難しいんじゃぁ (;^_^A アセアセ
まぁしかし、鉄骨工事じゃぁ当たり前にやらなけりゃぁならんことだから 木工事で出来ないと言うことはないはずだけど でも業者が違うしなぁ(-_-;)
青い□は柱でしょうか? 基礎伏などに柱位置を示しておくのは大事ですね わざと基礎幅より大きく描いて、図面本来の意味を強調して、いらぬ混乱を回避しておられるのですね、流石!
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[1302]2006年08月29日 (火) 10時36分 http://homepage3.nifty.com/rsa/ |
| ■ くだらないこと? rsa |
■ 返信 |
外周壁廻りに、構造用合板貼るのって一般的なんだろうか? 私は何の躊躇も無しに貼っているが
ところが、これが壁倍率2.5 45×90の片筋違(壁倍率2.0)のみだとHD不要になる事が多いのだが、構造用合板足して【4.5】になるとほぼ確実にいる。 たすき掛けの所もそうかな?もう一ランク上のHDになるかな?
計算上は無視しているけど、釘@150ピッチじゃありません! 指定釘ではありません! ・ ・ ・ とか ・ ・ ・
まぁHDを減らすことが本来的目的ではないのだが、とにかく施工が大変、何とか少なくしたいのは事実。
減らす方法は色々ある様だが、本来の【耐力壁】をバランス良く配置すると言うことと矛盾することも非常に多い。
耐力壁を基準ギリギリにしておけば、当然HDの検討もそこに限定されるわけで結果少なくなるのは当然。
私は筋違いっぱい入れるのが好きだ(^^ゞポリポリ これは梁や丸太を必要以上なでっかいモノを入れると言うこととは根本的に違う。
確かに筋違いっぱい入れた建物は、地震時揺れ片が違う 揺れ方と言うか? ぐらっ と来ないのである 【がつんっ】 と来る。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン 剛性あるな! って感じが実感される。
基準ギリギリの耐力壁にめいっぱい応力負担させるより大量にばらまいた耐力壁に分散負担させた方がいいに決まっている。
でも! 此処が問題だ 基準以上に入れたところでも、入れたからには当然HDが大量に増えてくる。/(-_-)ヽ コマッター
基準以上に入れたヶ所は接合金物の検討無用というふうに緩和してはどうか? 耐力壁入れないよりはなんぼか良いでしょう?
構造【計算】? とはそう言うものではないのかな 入れた意味がない!と言うことになるのか
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[1303]2006年08月30日 (水) 10時50分 http://homepage3.nifty.com/rsa/ |
| ■ たてまえじょう? rsa |
■ 返信 |
通柱 以前も書いたことがあるが、20p□以上位なら解るが、しょせんせいぜい120□ 出隅で2方向から胴差が差してきて、枘穴で残存断面が四分一位しか無くなってしまうけど、それでも、【通柱って有効】と見なすのかなぁ
ずっと以前から、ものの本によって、【通柱胴差部分に向かって上に斜めの片筋違を施工してはならない】と言うのが頭の中に残っている。 圧縮受けたときに、通柱胴差部分が曲げを受けて折れると言うのである
今回筋違について色々勉強してみたが 筋違って結局【トラス】ですよね トラスって、軸力しか働かないわけだ→胴差部は端点であり曲げは受けない!か?
此処に斜めに掛けているものの本いくらでもあるんですよ
私は構造屋でないからよく解らないところだらけなのだが、結局【構造計算】というのは【ものの考え方でどうにでもなる】って事だな
恥を忍んで、これ一つ教えて下さい 柱同寸ではなくて 例えば最大、柱半割、まぁ45×90 の筋違とします。 今までこれは引っ張りのみ有効だと思っていた。圧縮では面外座屈すると思っていた。
物の本によると、引っ張りでは筋違端部が、【金物補強しても】全応力を負担する事は不可能で破壊する。→だから木造筋違は【圧縮のみ負担】と考えるのが正しい! のだそうだ?
何方か本当のところを教えて下さい。
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[1304]2006年08月30日 (水) 11時12分 http://homepage3.nifty.com/rsa/ |
| ■ (; ̄ー ̄A アセアセ・・・ れっど |
■ 返信 |
まず giri兄の図面は 設計屋さんとして書いたのか、それとも施工図としてかいたの。 前者の場合は、儲かってないでしょ? 後者の場合、施工図代金はいくら?って疑問しか出ない・・ (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
>物の本によると、引っ張りでは筋違端部が、【金物補強しても】全応力を負担する事は不可能で破壊する。→だから木造筋違は【圧縮のみ負担】と考えるのが正しい! のだそうだ? もし上記のことが正しいとするのなら今までの建築物のほとんどは 間違えて建ってたんでしょう。
筋違いって絶対、引っ張りと、圧縮方向に対して いれてるじゃん! もし それがダメなら、構造用合板で全部貼っちゃえ・・これなら問題ないんでしょ?じゃなきゃ 全部Wにする。
ばかな施工屋は極論を言い出す・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
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| [1305]2006年08月30日 (水) 12時54分 |
| ■ 考え方 rsa |
■ 返信 |
れっどさんこんち
いや、考え方ですよね 圧縮にだけ効果有りとする考え方に立てば
夫々の耐力線上に【圧縮材として】夫々ほぼ右左均等になる様に入れればいいことであって、右が圧縮、左が引っ張りと言うものではないとおもいます。
例えば、左から右に横力【地震力】が働く時を考えれば 左上斜めに入れる筋違が【圧縮筋違】に成りますよね
→ \ これは圧縮筋違
逆に右から左に横力【地震力】が働く時を考えれば
/ ← これも圧縮筋違
ということでしょう?
だから、圧縮・引張り を両方考慮せず、【圧縮】だけ考慮して 【横力】の【みぎひだり】を考慮して夫々【圧縮筋違】をほぼ同数挿入しよう と言うことだと思います。
結果的には同じ事なんですがね ただ、ヶ所ヶ所によって【圧縮で考えろ】と言うことであれば、それなりの方向で入れるべきという事になるだけだと思います。
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[1306]2006年08月30日 (水) 13時03分 http://homepage3.nifty.com/rsa/ |
| ■ giri |
■ 返信 |
>大量にばらまいた耐力壁に分散負担させた方がいいに決まっている。
これ当たりと思います 考え方は、[基準ギリギリの数値/実際の数値]だけは低減しても いいはずなのですから
>今までこれは引っ張りのみ有効だと思っていた。圧縮では面外座屈すると思っていた。 これは30×90を殆ど使用しなくなったのは面外座屈したとたん耐力が無くなる という考えからでしょうね これだけ金物が発達すると引っ張りにも効いてると思いますが どちらかというと、圧縮で持たす考えなんでしょうね タスキ部の金物を上げるのは両方効いている考えだから一概にそうとも言えず 個人的には両方効くと考えています。
あの基礎図は特殊例で、監督が一年生でどうも頼りなくて 昔監督やってたもので、つい書き始めるとあそこまで行ってしまいました。
通はプレカットの土台の図面をもらって、継ぎ手、掃き出しの真ん中とか 筋違いの位置を考慮して決めるんですが、また図面を書いてもらって 確認するのも時間がおしいので結局書いた方が樂なんです。 検査員により言うことが違うことが有るので、 安全をきしてる意味もあります。
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| [1309]2006年08月30日 (水) 14時40分 |