いきなり 呼ばれました。 めちゃくちゃ緊張しました。「なんだろう?」 普段忙しい社長は半分くらいしか社内にいず、我々の2Fの部署のもこない・・。 いきなり5Fの社長室への 呼び出し・・・・。行けば、社長と常務が構えている。
「M邸はご苦労さん。」お客様に完了の挨拶にいったところ、お客様夫婦と、その両親夫婦に、大変満足していただいて、わしにもお礼をとのこと。 その両親の父親は、県内信用金庫のもと専務(昨年6月まで)。 我が社も その信用金庫をなんどかさせていただき、社長ともツーカーである。
社長は、元専務からの言葉に大変感動したらしい。施主も(32歳)も多大なる感謝の言葉をのべたらしい。
一方わしは、GSでいっぱいいっぱい。確かにありがたい話だ。普段なら大喜びでその時を迎えたであろう。 しかし・・・・現状はあと41日で 完成のGSいまだ基礎CON打設にも届かぬ状態。 「社長今回の物件ですが、わたくしには到底むりです。さいさん、課長と部長には無理だと申し上げました。実行予算割れ、工程不足、私のスタイルに合わない現場です。」 あと ながなが私の話を聞いていただいた。 「最重要課題として、おれが責任もってなんとかしたる。」と社長。
普段話すこともなく、つきに一度の全社員会議で顔をあわせるていど。
ありがたくその言葉を頂戴して、社長室を退出、そのご部長が呼び出されたのはいうまでもないが、社内のグループウェアにアクセスしてみると、社長からのメールが・・・。これで 3度目である。 内容はこんなものだった。 【話を聞いて解った。大変なことはわかっとるが、不可能なことはない。出来ると思って努力をして下さい。それが将来、君の財産になっていくんだ。頑張れ...。】 メール嫌いの、PC嫌いの社長からのメールである。
綺麗なねーちゃんのメールより 嬉しかった。 わしもかついだみこし(会社と社長)には自身を持っているし、責任もある。
まだ 私に甘えと、努力の無さをかんじた。
気を引き締め、新たな気分で明日から望もうと思う。 部長や課長は 忙しいから、って逃げてるが、私も無理だとか、出来ないと一緒の考えでいたのだと・・・。 私だけでも変わらねば、社長の暖かい言葉をむにしてしまいます。
少しの時間 いろいろ考えた。 【主因はうちにあり】
少し大人になったのかもしれない。
Res不要。言葉のはけ口に使いました。ただ 誰かに聞いて欲しくて・・・。 少し元気になりました。(* ̄- ̄)y─┛~~
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