私的には世界の調律って今回初めて行われて
爺はそれを数万年待ちに待ったのでは？
って思ったりしたんですが

それはさておき神林ラーゼ読み始めました。
仕事の行き帰りなんでゆっくりまったりとですが（汗）
小説に関してはよりＳＦよりにパラメーターを
振ってるみたいで、日本アニメではあまり見ない展開
ですね。
ただ「日本アニメ」では見ないものの
リフする世界とかは「X-Files」の確か第五か
第六シーズンでそんな話してました。
確か銀行強盗の現場に巻き込まれたモルダーが
強盗犯がヤケになって行った爆弾による自爆に
巻き込まれて気がつけばその日の朝に戻って
しまう。
しかも本人はその記憶が殆どない（困）

因みに平行世界ネタに関しては「スタートレック」
で何度か題材になったりします
・・・流石にまだまだハードＳＦに関しては海外に一日の長があるようです（汗）

それにしても
平行世界とＭＵの関わりってどうなってるかがホントに疑問。
小説版では「平行世界」と「異次元」は『別物』って
コトになってますが（まぁ厳密みは別物なんですが）
そうなると平行世界だけでなくて異次元にもゼフォンがいるってコトに？！・・・・（オーバーヒート気味）
そんな「もと・異次元人」の爺が「平行世界」に来たってコトがつまり『追放』なんでしょうが、
そもそも『世界の終わり』ってモノをゼフォン・システム成立に際して爺が設定したっぽい気もするんですよね。
本来使う必要のない楽器をわざわざ使わせる為に
問題を作り出したって言うか・・・

そう言えばスタートレックを話題に
出したせいか、ＭＵの感情を徹底して抑制する
思考法がバルカン人のそれに見えてきたり
（論理的思考と神秘思想の混じりあい具合が丁度
そんな感じと言うか・・・そう言えば『精神融合』
なんて技もあったな（汗））
・・・ってコトで『長寿と反映を』
ってオチになります？

繰言ですが、ラーゼフォンが「過去に何度も調律してたのでは？」と言うのには根拠は無いんですがー
少なくともラーゼフォンシステムを創り出したバーベム卿を、ＭＵの世界から地球へと追放するのには、ゼフォンとオリンが揃って無いと不可能な事だったと思うんですよ、、
オリン無しでは唄えない機械仕掛けの神が、少なくともバーベム卿を追放した時は、オリンと供にあって唄っていたのでは無いかと思うんですよ、、
でまぁ、ＭＵの世界を調律した結果の一つとして、バーベム卿の追放があったのかなー？っと

人間の赤い血に対して、ムーリアンの青い血と言うのはやはり、感情と理性の対比と捉えてしまいますが、、
一般的なムーリアンの思考など、結局全然語られて無いので、見る側の勝手な解釈になってしまうんですが・・・
ムーリアン化(同調、憑依？)した守や九鬼は、どうしようも無いほど人間的でした・・・それは即ちムーリアンと同化したとしても、人間としての人格が消え失せる分けではないって事なんですよねー
逆に九鬼のハシャギっぷりとか見ると、幼稚で感情的な部分が強化されてるんじゃ無いかと疑いたく程ですよね・・

皐月さん
＞少なくともラーゼフォンシステムを創り出したバーベム卿を、ＭＵの世界から地球へと追放するのには、ゼフォンとオリンが揃って無いと不可能な事だったと思うんですよ〜

そーなんですよね。
少なくとも文脈を追えば絶対に起動してるっぽいんですよね。
でもそれがイコール「調律」だとしたら、
爺が調律にこだわる理由が弱まりそう。
ってコトで折衷案（？）ですが、
過去の『世界の調律』に際してはゼフォンが完全
に調律された状態で無かったのかもしれませんね。
もしくはゼフォン２体による調律では無く、
相方がドーレムだったとか？
（ゼフォンのデッドコピーや失敗作がヴァーミリオン＝ドーレムって事になってるみたいなんで、不完全な調律（例えば時間の巻き戻し程度の単純（？）な操作）なら可能なのかもしれませんね）

ムーリアンと人類の対比って母性と父性の対比
っぽくも見えたりします。
だから男性がムーリアン化した場合は人類側の
パーソナリティが強く出るんでは？
（男ムーリアンが九鬼と鼻血だけだと推論の域を出ませんが・・・・）