| (31) K.ODA TOUR 2002 キラキラ@さぬき市テアトロン |
投稿者:たむこ
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7/20(土)16:30開場 18:00開演
開演1時間前に、空が暗〜くなってきたと思ったら、豪雨。その影響か25分遅れでstart。
ステージには、セットらしいものは大型ビジョンだけ。張り出しセンターステージが、客席の5〜6列目までありました。そこに小田さんが来ると、観客に埋もれてる感じでおかしかったな。そうそう、オンステージシートが設けられてて、ビジョンを挟んで40席ぐらいだったかな。アーティストの視線で楽しめたりするんだろうけど、ずっと観客に見られてるから落ち着かないだろうなぁ。私はパスだな。
雨も上がって、ほんのり空と海がオレンジ色に染まり始めると、ビジョンに映像が。「自己ベスト」のジャケットがCGアニメで動き出す。街の中を駆け抜けてる視線で動く。そこには「K.ODA ISLAND」の文字。そう、あの絵は小田さんの島だったんですねぇ。へぇ〜なんて思ってしまいましたよ。 いよいよ、小田さん&バンドメンバーが登場。 小田さんは、白のチノパンに淡い黄色のTシャツ。その上に、淡い水色のシャツを羽織ってました。こんなにカジュアルな格好だと思ってなかったから、ちょっとびっくり。イメージが違ったな。 「自己ベスト」を中心に歌ってくれましたよ。途中で、「せっかくだから、みんなで何か歌いたいよね。でも、俺の歌じゃつまんないから、何がいい?」って小田さん。ア○スの曲名が出たら「それはダメ。いや、別に嫌いじゃないんだよ。ただ、肌が合わないだけ。」なんて笑いながらも毒を吐いておられました。結局、小田さんが「決まんないから、俺が決めよう。」と。『あの素晴らしい愛をもう一度』を歌うことに。ビジョンに歌詞が映し出されて、全員で大合唱。歌声喫茶みたいだなぁって思いました。って私はいくつなんだっ!? アコギ1本で『Woh Woh』を歌う小田さん。感動でうるうるしてたのに、急に演奏を止めて顔を両手で覆って「すいません。間違えてしまいました。」っだて。歌詞を間違えたんです。なんて素直なお人でしょう。どっかのバンドのお人とは大違い。「歌詞は生き物だっ!」なんて開き直ったりはしないんですねぇ。
後半に入る前に、ビジョンで小田さんがレポーターになっての「ご当地紀行」が放送されました。ここでも小田さんのおもしろさ爆発。 まず、高松サンポート。次にイベンターのCDショップ。ここでは、井○○水のアルバム告知の<自己ベストを越えるか!?>に「越えさせてたまるかです!」と突っ込んでました。次にうどん屋。お約束の栗林公園。そして、会場のテアトロン。ここでは、麦わら帽子を被って、テアトロンを描いてました。これが、とっても上手いんです。天は二物を与えちゃうんですねぇ。
後半はノリのいい曲が中心。『キラキラ』も聴かせてくれました。もちろん、健ちゃんはいないので、ちょっと聴き慣れない『キラキラ』でしたね。でも、私の耳にはちゃ〜んと健ちゃんのコーラスが聴こえてましたよぉ。むふふ。 「今日のために猛練習してきました。」とSAXで『ムーンライト・セレナーデ』を演奏してくれましたよ。(タイトルが違ってたらごめんなさい)
アンコールが3回もあって、2回目の時には、また『キラキラ』を歌ってくれて、みんなでこれまた大合唱!3回目の時は「もう、歌う歌なくなっちゃったよ。」って言いつつも、本日2回目の『Yes-No』を歌ってくれました。
エンディングはまた、ビジョンに「K.ODA ISLAND」が映って、家に帰って行く感じ。そしてそして映像が終わり、会場が暗くなると、夜空には花火が!!全部で70〜80発ぐらい上がったでしょうか。歌で感動して、今度は花火。憎い演出です。毎年、初花火はスタレビのテアトロンだったんだけど、今年は小田さんになりました。
終演は21:30を過ぎてたと思います。3時間余りのライブがあっという間に終わってしまいました。とにかく、感動と笑い?のライブでした。小田さんのイメージが変わりましたね。前よりもちょっと身近な感じになりました。それにしても、あの声!張り・艶・透明感。(なんかシャンプーのCMみたいだなぁ。)何回鳥肌ったかわかりませんっ。ただ、心残りなのが『言葉にできない』が聴けなかったこと。絶対に聴けると思ってたのに。。。残念。 でも、また機会があれば行きたいと思わせてくれるライブでしたね。
長々と失礼しました。読破ありがとうございます。
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2002年07月25日 (木) 14時31分 |
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