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Live Report(ネタバレBBS)

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(88) 真夏のディナーコンサート「夢の浮き橋」 投稿者:のらみ。 MAIL URL
三田屋本店は思っていた以上に奥まっていて広かったです。
席に着くと、食事が順に用意されていきます。
オードブルのハム。すごくボリュームがあり、一人では食べきれない!
そしてなぜか山のようにスライスした玉ねぎ。
(寺田さんは食べられないのだろうなぁ〜)
後のメインのために、申し訳ないけど、残していまいました。
そして、メインの三田ぎゅ〜のヘレステーキ。
テーブルに届いた時には、まだ焼きあがってなく、
自分で板の上で焼くというもの。
にんにくいっぱい入った板で、香ばしく焼き上げて食べると、
これがまぁ〜、口の中で溶けていくほど、やわらかいのです。
ここにもまたまた玉ねぎの山もり!
三田って、玉ねぎの産地だったのかしら?
デザートにはメロンとレアチーズケーキのブルーべリーソース添え。
ディナータイムのBGMとして使われていたのは織田さんのCDでした。
どこかで聴いたことあるなぁ〜と思っていたら・・・
木蘭の涙を聴いて分かったのでした。

第1部
ゆっくりと目を覚ますような静かな音楽からスタート。
何かが始まりそうな予感!
蜩の音も聞こえてきました。あれはSE?(SE:効果音)
そこへ和太鼓がなり始める。
わたり廊下から能楽堂へメンバー4人が登場。
健ちゃんは全身白づくめ。電磁波を避けたのか?(話題が古すぎっ!)
能楽堂は威厳さえ感じるどっしりとした感じ。
後ろに松の絵が描いてあって、左の方に目を移すと、
渡り廊下の後ろ側に本物の松も。
能楽堂の後ろには竹林があり、暮れゆく夕陽を静かに受け止めていました。

『椰子の実』『Sunflower』
やっぱり、夏の唄からきたなぁ〜。
ターフェルムジーク四重奏団とは何ぞや?
舌を噛みそうな・・・
ターフェルムジークとはTable Musicのことで、
つまりはディナーショーなどのように、
食事を楽しみながら聴く音楽ということだそうです。メモメモ。
客席と能舞台との間には、池があり、
そこでロブスターが泳いでいるそうです(健ちゃん談)
途中、空に何かが飛んでいたんですが、コウモリだったようです。
そういえば、2・3日前に友達の家にコウモリが入ってきて、
「退治の仕方を教えてくれ!」とのメールのやりとりをしたばかりで、
私にとってはタイムリーネタでした(笑)

『Oceanus 〜 オケアノス・海の守り神』『LIEBE』『H*E』『花火』『こんにちはさようなら』
『LIEBE』は織田さんの曲。
家に帰ってCDを聴いたので、たぶんこの曲だと思うのですが。
能楽堂から遠い席だったので、少々見えづらい。
聴かせる曲が多いため、ステージ以外の風景などを眺めていました。
能楽堂との間にある池に照明が反射し、
天井のところにキラキラとさざ波みたいになってたり、
曲と曲の間にSEを入れたり、照明で花火を表現していたりして、
なかなか凝った演出。
夏の想い出って感じ(まだ、夏は始まったばかりなのだが)

今回は「夢の浮き橋」っていうタイトルがついていたんですが、
それは新古今和歌集から取ったものだそうです。
「新古今和歌集って、古いのか新しいのかどっちやねん」と自分でボケ・ツッコミしている健ちゃん(笑)

「夏の夜の 夢の浮き橋 とだえして 峰に別るる 横雲の空」

詠み人は藤原定家。本当は春の夜なんだけど、
夏に変えちゃったとか(健ちゃんが)
「夢の浮き橋」とは夢と現実の狭間を行ったり来りしている様のこと。
みなさ〜ん、試験に出ますよ〜(冗談です!)

『誓い』
で1部は終了。


第2部
題名はわからないんだけど、有名なジャズのメロディーとともにサンダー井上登場!
黄色の派手な衣装で、
眼鏡をかけ(急遽用意したので、度が入っている眼鏡だそう)、
迷?司会ぶりを発揮してました。
実は1部の和太鼓はCicoちゃんだったのですが、私の所から見えなくって、
三田屋さん専属の人がいるのかと思っていたのです(笑)

そして4人が踊りながら登場!
健ちゃん以外は、裃?みたいなのを肩につけてました。
『三田スペシャルメドレー』(冬の稲妻〜お嫁サンバ〜Beautiful Sunday〜ガンダーラ)
何故、この曲達が選ばれたのでしょうか?
それは「さ・ん・だ」に引っかけてあります。
ほら、歌ってみれば・・・
あ〜ぁ、納得?

改めてメンバー紹介。
織田さんの周りには楽器がたくさんあり、何が何だかさっぱり・・。
そこで、全国の吹奏楽の指導もしているという織田先生から直々に楽器紹介が。
「これがソプラノサックス。はい!」
「ソプラノサックス」(会場全体で復唱)
「これが、アルトサックス。はい!」
「アルトサックス」・・・・
これも試験に出るのかな?

大井さんが、ウッドベースを持参。
なんだか、魔法のほうきのように細長いもの。
それも今回のステージでたった2回しか使わないとか。
120回払いだそうです。

モリタクさん。相変わらず光り輝いております(笑)
「えっ〜」と言葉を発したとき、「志村けんのような声」と健ちゃんが言うと、なるほどと納得。
似てません?

そして、サンダー井上ことCicoちゃんも交えて、
ターフェルムジーク五重奏団となりました。

『サラダ・デイズ』『スクリーンの夢』
サラダ・デイズでは、Cicoちゃんが、まな板で野菜をスライス。
大井さんが、塩・こしょうと電子レンジのチン!の音を担当。
しかし、サラダに電子レンジが必要か?
温野菜サラダ? まっ、そういうことにしておこう。

『真っ白な八月』『A Dancer Unknown 〜見知らぬ国で』
季節的にちょうどいい感じです。さわやかな風が吹いて来るような・・・。
『A Dancer Unknown』バリトンサックスがずんずんと体に響いて心地良い。

『ボレロ』『Early Bird』『君に夢を伝えたい』『Cry'n Smile』
『ボレロ』途中からジャズっぽくなり、皆アイコンタクトも取らずに、
一心不乱に演奏をしているといった感じが。
音もバラバラに聞こえるようで、決まるところでは決まるという。
すっ、すごい!
『君に夢を伝えたい』今まで歌ったことのないフレーズでのコーラス参加。
そして、あの方の登場・・・。関西では、お初です!
なぜか、上海経由で関西空港に到着したというデバ夫人。
デバ夫人のデバは、出っ歯からきていたのね、と最近気づいた私(遅すぎ!)
そして、私たちのコーラスの中に乱入してきて、
まるで、デバ夫人ディナーショーのように、テーブルを回っていました(笑)
お子様連れの方もいらっしゃったようだけど、大丈夫だったかな?
そして、デバ夫人はそのままの格好で、エンデングへと突入していきました。

アンコール
『言葉にできない』
小田和正さんの曲。今年は、この曲が健ちゃんのfavorite songなのかな?

『ありがとね』
男性4声パートのコーラス隊が現れ、
健ちゃんの長い長いセリフ?に乗せて、
コーラスをたくさん聞かせてくれました。
ご苦労様でした。

ライブ終了後、織田さんと健ちゃんのサイン会(CDを購入した人のみ)が行われていたのですが、
家にたどりつくまでに時間がかかってしまうので、
後ろ髪を引かれる思いで、早々に立ち去りました。

三田屋本店のディナーももちろん美味しくて、
この能楽堂の雰囲気など、ちょっと贅沢した気分でした。
なおかつ、特別ゲストのデバ夫人にもお会いしたし・・・。
とっても、楽しいライブでした。また、デバ夫人に会いたいなぁ〜。


長々と書きましたが、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。







2004年08月17日 (火) 02時54分




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