遅くなりました。三田レポです。 ちょっと時間が経ってしまって、記憶力が退化しているので、ご存知の方はフォローをお願いします。
会場は500人ほどが入る場所。 三田にこんなに入るホールがあったとは・・・。 会場に入るとなかなか良いホールで、お客の3分の1はファンで、あとは地元の人かな?という感じ。 子供連れの人が多かったですね。
そして定刻どおりの始まり。 いつものようにニコニコと微笑みつつ、ピアノに向かいます。 衣装は白いシャツに首元にベージュのマフラー。グレーのパンツに茶色の6、7cmのヒールの靴。 ピアノはNEW YORK STEINWAY CD-135 made since 1925 CD-135はスタインウェイ社が世界の一流ピアニストのコンサート用に貸し出していたフルコンサートピアノ。スタインウェイ社にあったCD部門がつけたCDナンバーをもつ楽器は世界に20数台しかなく、日本では三田で用いたCD‐135ただ1台のみであります(ともらったチラシに書いてあった)。 東のタカギさん、西のバンダさんと健ちゃんがいっている、バンダさんからお借りしたもの。神戸酒心館のピアノは茶色のまだら模様のものでしたが、今回は黒のもの。 譜面台は神戸と同じく、彫刻みたいなものでゴージャス。 ・里の秋〜野菊 ・秋の気配 ・冬が来る前に
ここで、客席に挨拶。「ようこそ、いらっしゃいました。三つの田んぼで三田市!」とちょっと三田市を強調して言うと、客席にいたお子ちゃまにその言い方が気に入られたのか、「あばぁばぁ〜」というような返事がありました(^o^) ここで1週間ほど前に来ることが決まったモリタクさんの登場。 同じように白いシャツに、紫?ブルー?(ちょっと記憶が途切れてます)のパンツでした。 モリタクさんは当日に三田入りしたらしく、健ちゃんは前日に三田屋のステーキを食べたと自慢! そしてさりげなく12月に発売のアルバムの話をしながら次の曲へ。 ・君の育った街へ ・A Dancer Unknown〜見知らぬ国で(インスト)
「A Dancer Unknown」はヨーロッパかどこかの国の踊り子さんをイメージしたそうです。 私にはスペインかどこかの民族舞踊のような感じが・・・。 有馬温泉の金の湯に入って、「金の湯といいながら、鉄くさくて湯がまっ茶っちゃなんですよ」というと、またもや客席のお子ちゃまが「まっちゃっちゃ(幼児言葉で)」といったら、「そのしゃべり方、楽でいいでちゅね。僕もこれからそうちまちゅ」と。(おいおいγ(-_-)) ・サラダ・デイズ(A Piece of Salad Days 1983・インスト) ・空が好きだった君に
サラダ・デイズは健ちゃんが中3か高1の時に作ったという曲。 シンプルな曲で、ピアノの練習曲みたいでした(変な意味でなく、やたらと凝った音を入れていないという意味です)。 ・ニューシネマパラダイス ・Piano Solo(カエルの歌・ネコ踏んじゃった・チューリップ等) ・カエル ・僕はピアノが好きなんだ ・ピアノマン
「6時40分になって何かに取り付かれたかのようになってしまいました」と。 そう、この日は日本シリーズの第2戦。「ピアノの反響盤にテレビが映りますからねぇ〜」と。 そんなことしたら、ライブそっちのけで見てしまう人が私の隣に約1名。 ここで、使用しているピアノの説明。 「人間でいえば、80歳ぐらいのおばあちゃんです。おばあさんや、がんばってくれよ(おじいさん風に)。人間だと高齢でよぼよぼというイメージですが、このピアノは違いますよ。例えれば、ボブサップみたいですよ」 何がボブサップか私にはよう分からん! ・秩父にて ・Sunflower
12月のアルバムを秩父で録音していて、今日で最後という日に出来た「秩父にて」。少し物悲しい曲でした。 三田屋でヘレステーキをおごりで食べたという話。で、この三田屋さんは食事をしながら能楽堂みたいな舞台が見えるそうです。ピアノもあり、そこでライブはどうか?という話も出たそうです。 ちょっと面白そう。ぜひとも・・・。私たちは客席でそのヘレステーキを食べつつ聞いてます(^o^) ・OCEANUS〜オケアノス・海の守り神(インスト) ・出逢い
「今日のお客さんはすごいですね。まだ誰も聴いたことのない曲をたくさん聴けるんですよ。でも、帰る時にはすっかりと忘れてしまっているんでしょうね(笑)」 はい!そのとおり(笑)。今も雰囲気を思い出しているだけですから。 ・Early Bird ・スクリーンの夢
途中で、モリタクさんが健ちゃんと客席のコール&レスポンスに嫉妬して(?)、俺にも弾かせろ!と言わんばかりに挑戦してきて、掛け合いの音対決は・・どちらの勝ちでしょうかね? かろうじて、仕掛けた健ちゃんの勝ちかな?
・誓い
『アンコール』 「ありがとうございます。じゃあ、予定どおりアンコールやります」 ・秋の日に
「六甲山に連れていってもらったんですよ。そしたら知らない親父が団扇で仰いでいたんですよ。六甲おろしの吹きはじめですよ。だから、さっき六甲おろしのイントロが2・3曲。吹きはじめだからイントロだけ。そして続きを歌うのはあなた・・・。」 ・瑠璃色の地球
最後は歌のお兄さんらしく?さわやかにステージを去っていきました。
長々と読んでくださってありがとうございます。
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