初めて健ちゃんのライヴへ行ってきました。 ずっとこのライヴを楽しみにしてて、このライヴのために生活してたようなもの。 前日の夜、バスに乗り始めた頃からドキドキ…。
6時頃、会場到着。 心拍数が徐々に上がる。 入口前に看板、発見!! 当たり前だけど「光田健一」と書かれてる。 黄色の文字がやけにキラキラしてた。 看板発見直後、もう私壊れかけ…。 今までにない心拍数…。 そんなことで友達と喋ってたら、健ちゃんが出てきました。 一瞬、心臓止まりましたよ、私…。
そして、ライヴ。 健ちゃんの背中側の立ち見へ…。 背中だとお顔見れないかなぁ…と思ってたら、曲が終わるごとに振り向いてくれた。 健ちゃん曰く、立ち見は「大富豪」。座席は「大貧民」らしい。 「立ち見の方がえらいんだよっ。」ってそんなことも言われてたなぁ。 開演前に健ちゃんも立ち見席に立ってみた…とも言われてた。 同じ場所に立ってるんだと思えば嬉しい。 指使いもしっかり見えて大満足。 ほんと、すごかった。 なんであんなに指が動くの〜? もう弾いてるっていう感じじゃなかった。 ピアノの上を滑らかに指が動いて音色が生まれるって感じ。
MCも夏らしく涼しげに…ギャグもありつつ…。 マグカップにミネラルウォーターを注ぎ…音をたてて飲んでみたり、しかもマイク越しに。 何度もマグカップの宣伝もかかさず…。
夏らしく夏のメドレーもあって… 「花火」はすこし驚いた。 「ドン」と云う部分を強調してたんだけど、あんなに強い音が出るとは…まさに花火だった。 「僕はピアノが好きなんだ」では、途中ピアノの蓋をしめてアカペラで歌いつつ、 鍵をかける仕草をしたり、野球のバットを振る振りをしてみたり… そして、またピアノを弾く姿はほんとに楽しそうだった。 「島唄」は、英詞から始まり…和詞へ…。 初めて英詞を聴いたけど、やっぱりいい曲だった。 今井美樹さんの話から昔の曲を演奏することに…。 「みんな知ってるよね?」と言っておられたけど… 私、知ってるかな。曲名聞く限り記憶ないんだけど…なぁんて思ってたけど、 聴いてみたら知ってました。 知っててよかった…。
この日は、長袖の赤いシャツに黒のパンツ・黒の少し厚底の靴という とってもシンプルな格好をしていらっしゃいました。 でも、右後ろの裾がずっと捲れたままだった。 それが凄く気になって気になって…。 腰辺りに手を持ってくる健ちゃんに「裾直してぇ…」と言いたいくらい気になりました。
あとは、前日にSing Like Talkingの佐藤竹善さんにお会いしたと云う話も出た。 「小田和正さんの「生まれてくる子供達のために」をカバーするとかカバーしたとか…」 何とも曖昧な…。 カバーしたんですよ。実は…。まだ発売されてませんけど…と私、心の中で叫んでました。
10時半頃ライヴ終了。 楽しいライヴで、まるで夢のような一時でした。
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