[396] Re:やや? 投稿者:のいすか 投稿日:2025年09月01日 (月) 11時51分
ポチさん
どうも何らかの理由で消えてしまったようですね。
大丈夫です、再投稿いたします。^^
[395] やや? 投稿者:ポチ 投稿日:2025年08月31日 (日) 12時35分
更新したタイミングで、のいすかさんの書込みが消えてしまった?
こちらの不具合によるものでしたら、お詫びいたします。
[394] 新作(タイトル未定) 第四話つづき 投稿者:ポチ 投稿日:2025年08月31日 (日) 12時32分
だが本当に、微かに、だ。それも一瞬のことだった。
どんな感情によるものだとしても――まあ、自己嫌悪とか慙愧の念とか、そういったところだろうと察せられるが――そのままサメザメと涙にくれることを、先生は自らに許さなかったようだ。
いまさらな“被害者ムーブ”などは、今夜の自身の選択と行動に照らせば、恥の上塗りにしかならない、という自制が働いたのだとすれば、いかにも藤宮先生らしいと思える。或いは、女にも“賢者タイム”と呼ぶべき状態は存在するものだろうか?
見守る伊沢のほうは、新たな欲望が立ち上がってくるのを感じていた。艶美な背姿、肥えた臀の深い割れ目を眺めるだけでそそられるなんて、まるで思春期に戻ったようだが。それがあの藤宮綾乃先生の裸身となれば、という昂奮は、特別な縁も思い入れもなかった自分にも確かに作用していることを改めて認識する。
と、先生が片肘をついて、上体を起こそうとした。のろのろと、いかにも身体が重そうな動きで。
その腕を掴んで引き寄せる。だいぶ汗の乾いた背中を胸に受け止め、肩に顎を乗せるようにして、
「何処に行くんです? もう少し余韻を楽しみましょうよ」
猫撫で声で囁きかける。疎ましげに首を逃がした綾乃が、
「……もう、いいでしょう。帰るわ」
素気ない声で、そう言った。
「ふうん。ひさしぶりに若い男を愉しんで、たっぷり若いザーメンも受け取ったから、もう用は済んだってことですか? それはさすがにドライすぎませかねえ」
「…………」
先生は数瞬言葉を詰まらせて、
「……貴方にも……申し訳ないことをしたと思ってるわ……」
そう言ったのだった。声音は硬く、口調も変わらず素っ気なかったが。それでも、ほうと感心させられた。染みこんだ教師としての意識が、こんな状況でも顔を出すのかと。
「いえいえ、俺としては、僥倖みたいにこの熟れたカラダを愉しませてもらったんでね。どうか、お気になさらずに」
脇腹のあたりを撫でまわしながら、おためごかしな言葉を返して。払われた手を今度は太腿に這わせながら、
「先生だって、そんなに恥じ入る必要はないじゃないですか。教師だって、生身の人間なんだから。悪いのは、日野ですよ。この熟れたカラダを、無理やり開発して快楽を植えつけておいて、いきなりいなくなっちまったんだから」
「……あぁ……」
しつこく触れてくる手をまた払いのけながら、低く嘆くような声を洩らした。名前を出された、その元情人に対しても、改めて罪の意識を湧かせたということか。“不貞”を犯してしまった、と?
だとしたら、つくづく業が深いと感じる。その複雑怪奇な“女”という生き物のありようが興味と欲望をそそる。この不埒な若者としても、初めて体験するものだったから。
手を、今度は直線的に胸乳へと伸ばした。たわわな肉房には、まだ高い体温が宿っていて、大ぶりな蕾も充血したままだった。じんわりと揉みこんでやれば、先生はビクと顎を反らし、鼻から息を零して、
「……やめて……」
そう言った声には、嫌悪より怖気が滲んでいるようだったが。伊沢は弱い抵抗をいなし、柔らかな膨らみへの玩弄を続けながら、
「本当に満足しましたか? あの、人が違ったみたいな狂いようを見せられちゃあ、たった一度で満たされるように思えないですが。ここで今さら恰好つけても、またすぐに苦しむことになりませんかね」
「…………」
首が、二、三度、横に振られる。しかしその否定の動作は、確信の強さを欠いているようだった。伊沢の誘導によって、想起していたのだろうか。日野の死から昨日までの焦燥と煩悶を。
「俺のほうは、まだまだいけますよ。ほら」
と、腰を前に送って、復活を遂げた剛直を臀丘へと擦りつけた。
ギクと豊満な裸身が硬直して、“……あぁ……”と感嘆とも恐怖ともつかぬ震え声が低く響いた。
[393] 更新 投稿者:ポチ 投稿日:2025年08月31日 (日) 12時31分
>イスコさん
ありがとうございます。
意識のある状態なら、どんな反応でしょうかね。実行はさほど難しくないように思われますが。
>のいすかさん
連続の御寄稿、ありがとうございます。
ハレンチな下着で媚びる綾乃先生、いいですねえ。日野との過去において、なのか、伊沢との未来での姿なのか。
棹役は、ついつい無敵な感じになってしまいがちで、セーブしたいんですが。あと、多少でも違いを出していきたいですね。
衛については、伊沢的には、ほぼ忘れてますかね。不憫な。
続きを投下します。
[391] 投稿者:イスコ 投稿日:2025年08月24日 (日) 19時54分
ちんちんを憧れの先生の頬の上に載せるのは征服欲を満たし憧れでくっそうやましいです。意識のある先生にいつかやってほしいですw
[390] 新作(タイトル未定) 第四話つづき 投稿者:ポチ 投稿日:2025年08月24日 (日) 13時25分
長い長い射精を終えて、ようよう伊沢も動きを止める。ぐったりと脱力して、柔らかな肉の褥の上に体重を乗せかけた。汗にまみれた首筋を合わせ、湿って香りを強くした髪の中に顔を埋めて。
そのまま、しばし喪神に近い状態に陥っていた、のだと思う。
喉の渇きに意識を引き戻された。よっこらと上体を起こして、水のボトルを探す。それは、そのままの態勢では僅かに届かない位置に転がっていた。腰を引いて結合を解いた。さすがに力を失って項垂れた肉根は汚らしく泡立った雌雄の体液にまみれ、未だほのかな熱気と淫猥な臭気を立ち昇らせていた。
だいぶ温くなった水を喉に流しこみ、ふうっと人心地ついて。改めて、斃れ伏した女体を振り返る。ふと思い立って、ベッドの上に立ち上がり、高い視点から見下ろした。
なるほど、これが『落花狼藉』って眺めか、と納得する。まあ、さすがに授業でそんな言葉は出てこなかったはずだが。かつて、しんと静まった教室で日本語の美しさを教えていた女教諭は、その耳慣れぬ成語を、その身をもって実演してくれている。
不自然な角度にねじった首。乱れた髪に半ば隠れた眸は、生徒たちを竦ませた怜悧な眼光を失い、どころか瞳すら瞼の中に隠して、薄く白眼だけを覗かせている。いつも意志的に引き結ばれていた口元は、しどけなく緩みヨダレを光らせて、歯列と舌先を垣間見せている。密かな後ろめたい注視を凛然と跳ね返していた胸乳は、だらしなく形を潰して、たわわな肉を脇へと流していた。常に端正な姿勢を崩さなかった四肢は、バラバラに投げ出されて。特に、交接を解いた態勢のまま、あられもなく開かれた両脚のかたちは、その中心部の酸鼻なほどの状態もあいまって、意識なき肉体の晒す醜態を集約していた。
これじゃあ、たとえ、この姿を実見しても、誰もあの藤宮綾乃先生だとは気づけないんじゃないか、と意地悪く述懐して。しかし、そこからの連想で、ひとりの人物の顔を思い出してしまう。
(……悪いなあ、省吾。でも、一度も脅迫も強要もしなかったんだぜ?)
チクリと胸を刺した罪悪感を、そんな弁明で払いのけ(まあ、その程度のことだ)、その反動のように悪辣なイタズラをしかける。開けっぴろげられた股座へと足先を伸ばして、いまだ閉じ切らず、白濁を滲み出し続ける肉洞へと親指を差しいれる。ヌチャリと、生温い精液の感触は心地良いものではなかったが。しかし、思いのほかに征服の満悦が湧き上がってきた。いわば、仕留めた獲物に足をかけて得意満面に記念写真を撮る、品のないハンターの気分か、と、架空のカメラに向けてピースサインなどキメてみた。そんな児戯に興じる間、踏みにじられる肢体はなんの反応も見せなかった。まさに仕留められた大型獣のように横たわっていた。
ひとしきり遊ぶと、汚れた足指をシーツで拭いながら、獲物の頭の側へと回る。しゃがみこんで、意識のない先生の頬の上に、汚れた肉棹を乗せてみる。反応はなかった。
水分補給が必要だろうと、ボトルの水を肉根の上に垂らしてみる。こびりついた精粕を溶かし流しながら水滴が口元に零れ落ちても、意識を取り戻す気配はなかった。
「……まあ、大奮闘だったからなあ」
そう納得して、豊艶な肢体の隣りに身体を伸ばす。ベッドに身体を預ければ、改めて消耗を感じた。まあ、奮戦したのは自分も同様だし。やはり、かなりかかってたなあ……。
……束の間、うとうととしていたようだ。微かな気配で引き戻される。
見やると、隣りで先生の姿勢が変わっていた。滑らかな背中をこちらに向けた横臥の態勢に。
肉厚な背中、それなりにくびれた腰から張り出した臀へと、豊かな肉づきが描く稜線を眺めながら、しばし様子を窺っていると、ほんの微かにすすり上げる息声が聴こえてきた。
[389] 更新 投稿者:ポチ 投稿日:2025年08月24日 (日) 13時23分
>のいすかさん
ありがとうございます。
メールの件、対応出来ず申し訳ありませんでした。いつもこんな感じで、スミマセン。
またも素敵な画像をありがとうございます。
この綾乃先生の凛としたカッコよさを、もう少し小説の中でも描いてあげないといけませんねえ。
>XXXさん
ありがとうございます。
まあ、毎回、棹役に関しては、ついつい無敵な感じにしてしまいがちなんですが。
時に「おまえ、それ、フィジカル的にキモチいいのか? 本当に?」と疑問に思うこともあり。
今作の伊沢には、なるべく肉体的な快楽も味わってほしい、というところではあります。
……といいつつ、初戦は、怪獣大決戦みたいになってしまい、快感どころじゃないんじゃないの? って感じになってしまいましたが。
続きを投下します。
[388] 業が深いッ!! 投稿者:XXX 投稿日:2025年08月24日 (日) 06時22分
ポチさん、ありがとうございます。
ここまで調子こいてた伊沢がまさかの反撃を喰らう展開、実に良かったです。元生徒相手になんとか一矢報いるというよりも、先生自身の業の深さとポテンシャルの高さを感じさせました。
過去にない経験を味わわされたのは先生だけではなく伊沢氏もとなりましたね。
不気味なヤツのウブなところが見られて新鮮でしたが…恐怖や怖気さえ感じさせる藤宮先生の肉欲と反応の凄まじいこと…
[387] 綾乃先生image2 投稿者:のいすか 投稿日:2025年08月17日 (日) 16時09分
ポチさん 更新 ありがとうございます。
なんと、綾乃先生の髪型が・・・?
それまた楽しみでございますなぁ。^^
ところで16日にポチさんにメールさせていただきました。
画像のさしかえ修正依頼でしたが、今回修正版 ここに再投稿いたします。
XXXさん
あげた画像は 調査や企画にまたご自由にお使いください^^
眼鏡はすでにラフ画に盛り込んでおりました^^偶然ですなぁ〜
・・・・
今回の画像〜
遅めに退勤する綾乃先生。校舎の影から不埒な視線を向ける不良生徒達へ一瞥。
2枚目は前回投稿したものを修正したものです。
[386] 新作(タイトル未定) 第四話つづき 投稿者:ポチ 投稿日:2025年08月17日 (日) 11時48分
最大出力に達したスパートを食らえば、すでにギリギリまで追い詰められていた爛熟の肉体はひとたまりもなく。汗に濡れ輝く喉首を晒して迸らせた鋭い雌叫びが、すぐに濁った唸りに転じて。熟れて餓えた媚肉も今夜最高の蠕動を演じた。その熾烈なまでの反応ぶりが、終に伊沢の快楽のトリガーを引かせる。ぶちかますといった激しさで最期のひと腰を見舞って、欲望を解き放った。“おおおうッ”と快美の吼え声を張り上げながら。そんな声は、過去の体験に中では一度も発したことはなかった。一方的優位のまま推移してきた最後の最後で激烈な反攻を食らったようだった。脈動する肉根を、食い千切り根こそぎ持っていこうとするような収縮と吸引に、吐精はやはりかつて経験がないほど長く長く続いた。
気づけば、“このッ”と怒声を浴びせながら、また腰を叩きつけていた。射精も完全に終わらぬうちの追撃という狂乱ぶりは、完全勝利の目前でしっぺ返しを食らったことへの怒りのゆえであり、同時に恐怖に衝かれたものでもあった。早く完全なとどめを差さねば精魂を絞り尽くされる、といった怖気に。
「――ああああッ!? い、いやぁ」
吃驚と抗議の声を上げた綾乃が、力なく首を揺らす。待ち望んだ快絶の瞬間を迎え、夥しく射こまれた牡精の熱を感じながら忘我の果てに飛ぶ、という至福の経路を邪魔され、悶絶の震えを刻む肉体を責められる辛さを、“ああ、ああ”と弱りきった泣き声で訴えることしか出来ずに。それでも、熱精で満たされた媚孔を微塵も勢いを減じない剛直によって抉られれば、幾度か啼泣を詰まらせ弾ませて、オルガズムスの上乗せを伝えていたのだが。すぐにそんな反応も途絶え、泣き声もフェイドアウトしていった。