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[447] 題名:新作(タイトル未定) 第四話つづき 名前:ポチ MAIL URL 投稿日:2025年12月21日 (日) 10時50分


ぬるりと先端が潜りこんだ。いまさっき、男の身体の上で自涜の行為を演じ、不完全ながら絶頂にも達して。その後も口淫に紛れて自らの指で弄われていた媚孔は、しとどな濡れにまみれ解れきって、滑らかに魁偉な肉塊を受け容れたのだったが。綾乃が味わう感覚は、そんな肉の反応とはギャップがあるようで。眉間に皺を刻み、食いしばった歯の間から息みの声を洩らしながら、ジワジワと臀を落としていって。
やがて長大な全容を呑みこみ、胎奥を突き上げられると、おおうッと生臭いおめきを吐いて、
「……あぁ……これ、が……」
眉根を開き、焦点のぼやけた眼を宙に向けて、そう呟いた。“欲しかった”と明け透けな欲望が口を衝いたのか、ひと月ぶりに味わう逞しい牡肉の威力を噛みしめたのかは不明だったが、
「ああ、これこれ、この感じ、やっぱ、いいわ」
調子を合わせるように、伊沢がひとりごちる。豊満な肢体の重みを受け止めながら、肉根を包みこむ熟れた女肉の味わいを陶然たる声で評したが。
完全に肉体を繋げたまま、その充足の感覚に浸って、次の動きに移れずにいる綾乃に、“おらっ”と叱咤を入れるように腰を突き上げた。
「ああッ、ま、待ってぇッ」
はや切迫した声を放って、いましばしの猶予を求めた綾乃だったが、さらにもう一度見舞われた突き上げに急かされて、ようよう淫らな運動を開始する。若い男の胸についた両手で前屈みの態勢を支え、がに股開きの両脚に懸命に力を送って、巨臀を上下しはじめる。おずおずとした鈍重な動きは、すでに追い詰めらた官能を示して。ギリギリと歯を噛んで首を横に揺らしたのは、あまりに脆すぎる陥落をしのごうとした意思の表れだったのだろうが。そんなあえかな意思は、より苛烈な快楽を求める肉体に容易く薙ぎ払われて、
「……ぁああ。ダメ、ダメダメダメッ――――」
制御を離れた巨臀が激しく踊って、発情しきった肉体を快楽の極みへと飛ばしたのだった。仰け反りかえった動きに、巨きな乳房を派手に揺れ踊らせて。
「おうおう、相変わらず、いい食い締めだあ」
率直な快美の言葉を吐いて、断末魔の熟れ肉の反応を味わった伊沢だったが、
「とはいえ、あんまり簡単すぎるんじゃねえの? いくら待ち焦がれててたからってさあ」
ガックリと虚脱して。倒れこんできた女教師の頬に手を伸ばし、絶頂に蕩けた貌を晒し上げて、そう詰った。
「もう少しはさあ、“鬼宮”らしい沽券っていうか貫禄を見せてくれや」
「……あぁ……だって……」
無防備な意識のゆえだろう、乱れ弾んだ息の下から女教師が零した声は弱々しく、媚びや甘えの気色さえ聞き取れた。その屈服のさまを愉しみつつ、
「おら、まだ休憩するほどのことはしてねえぞ」
ピタピタと茹った頬を叩いて、次の動きを指示する。渇望していた快楽にぼやけた頭に指示を呑みこませるのに、多少手間取ったが、
「……ああ……」
と恨めしげな声と目線を返して、綾乃はのそのそと動きはじめる。上体を起こし、ゆっくりと身体を回していく。
「そう。抜くんじゃねえぞ」
念を押す伊沢の言葉どおり、身体を繋げたまま、逆向きの体位へと変えていくのだった。咥えこんだ長大な剛肉を支店にして、豊満な肢体を回転させて。微妙に角度を変えながら、絶頂直後の媚肉を掻きたてる凶悪な肉エラの刺激と、常に胎奥を圧迫される感覚に、艶めいた呻きを吐きつつ。
ようよう回転を終えると、綾乃は皺寄ったシーツに両手を突いて、肩を喘がせた。
こちらはまったく動かず仰向けのまま、首を起こした伊沢の目には、雄大な熟れ臀と己が肉根を呑みこんだ女肉の景色が映る。

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