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[436] 題名:新作(タイトル未定) 第四話つづき 名前:ポチ MAIL URL 投稿日:2025年11月23日 (日) 09時38分
「……よく、喋るのね……」
皮肉っぽく。僅かに呼吸を弾ませながら、だが。
「ああ、確かに俺ばかり喋ってますね。じゃあ、ここでまた質問です。そんなふうに懇ろな関係になっていた日野が急死して。あのときは、どう感じました?」
「…………」
「単純に、解放された喜びってことじゃなかったってことですよね。複雑な心情、って程度のものでもなかった。だって、先生はまた『Boothy』を訪れた。生前の日野と待ちわせたときと同じ姿でね。胸元を開いて、綺麗に股間を剃り上げて」
言葉に合わせて、ギュッと胸乳を揉みつぶし、媚孔に挿しこんだ指をまわす。アアッと高く声を撥ね上げた綾乃がその勢いのままに、
「わ、わかっていたわよっ」
哀切な叫びをふりしぼって、
「……馬鹿げた行動だって……自分でも、わかっていたわ……」
「わかっていても、そうせずにはいられなかった、と。失ってから、その存在の大きさに気づくなんて、悲恋ですねえ。ま、もっと有体に言うなら、開発され尽くした熟れたカラダが、若くてイキのいいチ〇ポへの未練に、どうにも制御できなくなってたってことでしょうけど」
「……あぁ……」
「でも、そんな虚しい行動をとる前に、自助努力はしたんでしょう? 日野恋しさに夜泣きするこのカラダを、自分の手で鎮めようとする努力は。そうでなきゃ、順序としておかしい」
「……ああ……」
と、嘆きの声を洩らしたのは、そのあとの成り行きを察したからだろう。伊沢は、その推察のとおりに、女教師の身体から両手を離して、
「見せてくださいよ」
猫撫で声で命じた。両手をとって、胸と股間へと導く。
「……ああ、アナタって本当に……」
「変態的、ですか? これも“日野とは違ったやり方で先生を愉しませる”って約束の実践ですよ。日野を失ったときの悲しみや寂しさを思い出したところで、気持ち的にも入りやすいでしょう?」
「……ああッ」
ひと声、高く歔いて、女教師は両手を動かしはじめる。生煮えに炙られつづけた肉体の焦燥と呼び起こされた記憶に衝かれて、また新たな醜態を演じはじめた。たっぷりとした乳房を掌で撫でまわし、ショーツのクロッチの正中に指先を滑らせる。
「そう、その調子」
そう励まして、伊沢はサポートにまわる。邪魔なブラを外してやり、
「手慣れた感じですね。つい昨日にも、やってたように見える」
おそらくは事実のとおりの言葉を耳元にふきかけては、綾乃の昂ぶりを煽っていく。
「いつも、日野とのどんな場面を思い出してしてたんですか? 初めて征服されたとき? それとも、最後の恋人同士みたいな熱々のセックス?」
「……ああ、アアッ……」
その意図のままに、女教師の行為は激しさを増していく。剥き身になった巨乳を揉みしだき、勃起した乳首を指先でくじる。ショーツの下に潜りこませた手は二本の指を根元まで媚孔に挿し入れて、グチュグチュと卑猥な濡れ音を鳴らした。重なり合った肌から伝わる体温は高くなり、汗と発情した雌の体臭が立ち昇る。