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[405] 題名:新作(タイトル未定) 第四話つづき 名前:ポチ MAIL URL 投稿日:2025年09月21日 (日) 09時42分

両手を伸ばし、たっぷたっぷと揺れ踊る垂れ巨乳を掴みしめた。鷲掴みに、いきなりギュウッと強い揉みこみをくれて、同時に充血した蕾をグリッとくじってやると、熟女教師はキイッと甲高い鳴き声を迸らせて、媚肉が瞬発的な食い締めを演じた。乳房を嬲る男の手に重ねた両手には“もっと”と苛烈な攻め立てを求める気色がこもる。そう、このみっちりと雌の欲望を詰めこんだ膨らみを捨て置かれているのにも、寂しさを感じていたのだと思い出したといったように。
「……あぁ……いいッ……」
うっとりと眉根を開いた面を仰のかせて、快美を告げた。
「ふふ、そんなにイイですか?」
「……いいわ……いいのよッ」
何故だか、瞬間的に語気を強くして、睨んできた。どうやら恨みや悔しさをこめて睥睨したつもりだったようだが。発情の血色をのぼした面、どろりと悦楽に蕩けた瞳では、あの“鬼宮”らしい迫力は微塵も感じられなかった。
「クク、やっぱりこの熟れたカラダは、若くて活きのいいペニスから離れられないみたいですね」
「……あぁ……」
表情を歪め、哀切な声をこぼした。今さらながらに年齢も立場も忘れた己が淫乱ぶりを顧みたのか。“離れられない”という決めつけに、この淫らな陥穽から逃れられない未来を予見したものか。
しかし、すでに臨界近くまで追いこまれた官能には、そんな堕落と敗北の情感が最期のひと押しとなって、
「アアッ、イク、イクッ――」
軋むような唸りをふりしぼって、その宣言を追うように、グラマラスな裸身が卑猥なのたくりを演じた。自らにトドメをさす動きを。
「お好きにどうぞ。何度でも」
意識にまでは届かぬと承知の言葉をかけて、伊沢ははるか年上の女教師が晒す絶息の狂態を視覚と肉体で堪能した。
ギリギリと噛みしめた歯列を剥き出し、総身の豊かな肉づきに瘧のような震えを刻み、ハメ潮をシーツに飛び散らせ、媚肉が搾り取れなかった牡精への悔しさを告げるように剛肉を食い締めて。
今夜もう何度ともしれぬ、しかし回数を重ねるごとに狂おしさを増していくような絶頂の発作を披露して。やがて豊艶な肢体はふっと脱力して、若い男の身体の上に倒れこんた。
ずっしりとした恵体の重みを伊沢は受け止める。互いの身体の間に圧し潰される巨乳の柔らかな感触と体熱。汗と蒸れ合った濃密な雌臭に包まれる。
半ば意識を飛ばした状態ながら、熟女教師は元教え子の首に腕を絡め、涎にまみれた唇を重ねてきた。
(……だいぶ、絆されてきた、って感じか。いや、そうでもないか)
鷹揚に舌を与えながら、伊沢は胸中にひとりごちた。おそらくは、快絶を極めた直後に、なお端近にあった刺激を本能的に求めたってところだろうと。
まったく、どれだけ飢えてたんだよ、と嘲って。この調子なら、まだまだいけそうだなと見込みをつける。
なりゆき次第だったが、部屋は宿泊コースで押さえている。
(まあ、朝帰りなんてなったら、またぞろ問題にはなるだろうが)
それは知ったこっちゃない、と片づける。帰宅してからの言い訳は、本人がなんとかするだろうと。
なにより、自分自身の若い欲望がまだまだ滾っていた。この予想以上のポテンシャルを発揮しつづける極上の獲物を相手にして。
両手を差し伸ばし、肥えた双臀を抱えて、ズンと腰を跳ね上げた。
繋げた口を通じて、獣じみた呻きと生臭い息が吹きこまれてきた――――。

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