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[403] 題名:混迷を極める女教師 名前:XXX MAIL URL 投稿日:2025年09月21日 (日) 05時23分
ポチさん、ありがとうございます。
藤宮先生の立場では“塞翁が馬”な展開に進みつつあります。捨てる神あれば拾う神ありといいますか。遡ると、日野から接触を受けたことさえかもしれません。
そして、前回のコメントでも触れましたが、藤宮先生の“ちぐはぐ”ぶり、実に味わい深いです。
まともじゃない心理状態というのは、やはりそれだけ日野とは深い仲になっていたことの裏返しでもありますし。そうなると、先生が未だ混乱の最中にあるのは仕方がないことなのでしょう。
しかし、肉体の方は突然現れた別の生徒にグズグズに溶かされて。元生徒らの肉体の違いを積極的かつ肯定的に味わおうとする意識は“裏切り”な気もして。
この矛盾するようで、矛盾しない感じがさらに藤宮先生をまともじゃなくさせるのでしょうね。
そういえば、日野の死を知った省吾が日野が撮り貯めた画像がどうなるのかと疑念を口にする場面がありましたが、あのときの伊沢の反応が気になっているんですよね。
省吾の一言がきっかけで今回の作戦を思いつき、今の場面に繋がっているのであれば、省吾にはあまりに皮肉。伊沢にとっては、やはり持つべきものは友だと。
それとも、あの場面では既に“遺産”回収は伊沢の頭にあり、それに向けた準備を進めているところ、あるいは既に行動に移っていたか。それならば、伊沢は一瞬ドキリとしたことでしょう。