| このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |
[402] 題名:新作(タイトル未定) 第四話つづき 名前:ポチ MAIL URL 投稿日:2025年09月14日 (日) 14時25分
ん、ぐっ、と重い呻吟が洩れたのは、巨大な肉笠を呑みこんだからだった。懸命に慎重な動作を保とうとするようだったが、踏ん張ったがに股開きの両脚が、抉りこむ肉鉾の威力に屈したように力を失って。ズブズブと沈みこんだ巨臀が男の腰に接して、充実した重みを伝えてきた。
宙を仰ぎ、晒した喉から“おうふ”と生臭いおめきを絞った女教師が、
「ふ、深いぃッ」
と、やはり生々しく肉体に味わう感覚を口走る。長大な肉鉄に串刺しにされて胎奥を突き上げられる感覚を。はしたなく開いた太腿の肥えた肉づきがブルブルと震えた。
しばし、そのまま動きを止めていた。ふうっふうっと深い呼吸に、汗を浮かべた巨乳や下腹の贅肉を喘がせながら。
おらっ、と腿の付け根のあたりに打擲を見舞って、始動を促す。アアッと大袈裟な声をほとびらせたのは、打たれた肌の痛みより、その衝撃が野太いモノを咥えこんだ股座に響いたからのようだった。とにかくも手荒い催促を受けて、豊満な裸身が淫らな運動を開始する。男の腹に手をついて上体を屈め、両脚に力を送って、のろのろと豊臀を浮かせる。剛茎の長身さを確かめるようにじわじわと引き上げると、そこで力みを解いて、重たい尻を落とす。胎奥を叩かれる快美に“おうッ”と吼えて、そしてその快感に引かれて連続した動きへと繋げていくのだ。
「そうそう、その調子。この体位も好きでしたもんね」
横柄な励ましの言葉をかけた。動きはいまだ鈍重で生ぬるいが、熟れた襞肉の絡みつきと食い締め、剛直の先端に味わう胎奥の弾力が快感を与えてくれるし。なにより、元教え子の上に跨って、自ら快楽を求める動きを演じる“鬼宮”の姿に悪辣な愉悦を味わう。
激励が響いたとは思えないが、熟女教師の動きはますます活発に貪婪になっていった。数か月にわたって別の元生徒に仕込まれた要領を思い出したといったふうに、派手な騎乗ぶりを披露する。べしべしと肉弾の音を響かせて若い男の股間に巨きな臀を叩きつけた。助平汗と野蛮なおめきを撒き散らし、打ち合う股座からは淫液をしぶかせながら。
と、微妙に態勢を変えた。M字開脚のかたちに立てていた膝をベッドへと落として、べったりと男の腰に座りこんだ姿勢へと。その態勢から繰り出しはじめた動きは、それまでと比べるとおとなしく地味なようで、実はより淫猥になっている。より結合を深めた状態での小刻みなバウンドで、剛肉の先端へと胎奥を圧しつけ、同時に卑猥な回転運動で高い肉エラに発情した襞肉を掻きこそげさせる。咥えこんだ若い牡根の魁偉な逞しさと凶悪な特長を利用して、ふたつの快楽のポイントを同時に刺激しようとする身勝手で強欲な動きなのだと、伊沢は直截に肉体の感覚で悟った。これも日野の馴致の賜物、なのか、それともこの年増女の秘めたる本性の発現なのか。おそらくは、本人の思惟や認識さえまだ追いつかぬままに?