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[360] 題名:新作(タイトル未定) 第四話つづき 名前:ポチ MAIL URL 投稿日:2025年06月22日 (日) 14時01分

「ああッ!?」
と、驚きの叫びを上げて、先生は反射的な逃避の動きをとろうとする。上体を投げ出し腹這いに逃げようとするのを許さず、キュッと収縮する蕾を吸い立て、さらにベロリと舐めずってやれば、ヒイッと甲高い悲鳴を迸らせて、巨臀が打ち振られた。舌腹にその部位の形状を感じ、ムワッと立ちのぼる生々しい臭いを鼻に嗅げば、また一枚、“畏敬の対象だった厳格な女教諭”のイメージを引き剥がし、生身に近づいたという心理が湧いた。
「や、やめてッ」
いきなり不浄の器官を攻められる羞恥と惑乱に、先生の抵抗は激しかった。その豊かな肢体を横に転がし仰向けに変わることで、破廉恥な接触を引き離すことに成功したが。結果、大股開きのあられもない姿態を晒すことになる。すかさず伊沢はそれに取りついていった。開かれた両腿を抑えこみ、開陳された秘苑へと顔を埋め、濡れそぼった肉裂を長く伸ばした舌で大きく舐め上げた。
ヒイイッと、より露骨で鋭敏な叫びを響かせて、豊満な肢体が仰け反りかえる。咽るような花蜜の匂いを吸いながら、舌先を無毛の上端で剥け上がった大ぶりな肉芽に向かわせる。根こそぎ掘り起こし、充血しきった肉珠を転がし、吸い立ててやる。焦らしもなにもない直線的な攻撃を見舞ってやれば、あうあうと歔欷するような喘ぎは官能一色に染まって。
ガッシと髪を掴まれた。引き寄せる力みは、元教え子の口舌がもたらす快美を逃すまいとする貪婪な欲求の表現であり、早くも追い詰められた官能を示す動作でもあった。快楽の喘ぎは、アッアッとしゃくるように小刻みになり、ブルブルと腿肉が震えるのが伝わってくる。
だが、まだ解放を与えてやるつもりはなかった。
髪を掴んだ手を振り払い、股座から顔を離す。抑えつけていた両腿も放して、上体を起こした。
「……ああっ……!?」
絶頂間近で突然奪われた快楽に抗議するような声を零して、虚ろな目で先生は見上げてきた。荒い呼吸に、柔らかく形を崩した乳房を上下させ、股間に取り残された手が悔しさを示すように内腿の肉づきをギュッと握りしめた。その無様な溶解のさまを見下ろして、
「熟成された味と香りはいいんですがね。ちと量が多すぎて。溺れるかと思いましたよ」
そう、からかって、ベットリと口元や鼻先を汚した淫液を拭ってみせると、熟女教師は“あぁ”と羞恥の息声を洩らして。しかし仰臥したその腰が微妙に悶えを打つのだった。その夥しい湧出をもたらした快美を恋い慕うように、物欲しげに。
出来上がってるなあ、と内心で嘲りながら、伊沢はベッドに乗り上がった。重たげに揺れる雄大な屹立、視界に入ってきたその姿に直ちに目線を引き寄せられた女教師は。腰を落として交接の態勢になった元教え子の動きに、ごく自然に応じて。開脚の角度を広げ、迎合の構えをとる。今しがたまでの不満げな色をきれいに消し去り――それは“トドメ”を差されるなら、舌より若く逞しい肉棒がいいに決まってる、という強欲ぶりを露わにして。
握った剛直の切っ先を擬してやれば、その熱と硬さに“ああッ”と滾った声を零して、期待の胴震いさえ走らせたが。無論、このまますんなりと応じてやるつもりはなかった。
上下に切っ先を滑らせ、淫汁にコーティングされた肉弁を掻きくつろげながら、
「準備は整ってるたいですが。ここは“ハメねだり”のセリフが聞きたいですねえ。あの藤宮綾乃先生の」
「…………」
催促してみたが、先生は朱を上した瞼を閉じたまま、かぶりを横に振った。
「日野に仕込まれていたでしょう? けっこうエグい言葉も口走ってたじゃないですか」
そう続けても、まだ応えようとはしない。だがすぐに、発情しきった肉体をチリチリと炙られるもどかしさに堪えかねて、
「……好きにしたら、いいでしょうッ……」
自棄的な勢いで、低く叫んだ。卑猥に腰をのたくらせ、淫裂に触れるモノを必死に誘いこもうとする媚態を演じながら。
「不合格ですねえ。全然ダメだ」
そう決めつけて。しかし伊沢は、握ったモノの照準を定め、腰を送って、貫きにかかった。
アアッ!? と、またも唐突な切り替えに驚きの声を上げて、しかしすぐに先生は総身に淫らな気合を漲らせて、抉りこんでくる若い牡の肉体を迎えた。一気に最奥まで貫かれると、ギィッと喉首を反らして、食いしばった歯の間から、くぐもった呻きを絞った。
「ああ、こいつは……」
“ついに”というには無造作に、あの藤宮綾乃とカラダを繋げて。伊沢はしばし動きを止めて、その感覚を味わった。
しとどな濡れに助けられたにしても、己が長大な逸物を滑らかに受け容れた柔和さに“ああ、これが年増のカラダか”などと軽く決めつけかけたが。真価はそのあとにやって来た。咥えこんだ剛肉にねばっこく纏わりついてくる襞肉の感触は、若い女では味わえない快美だった。キツいだけの締めつけより、その快味は玄妙で奥深い。
「なるほど、日野がハマったわけだ」
そう納得の言葉を投げて、ゆっくりと腰を振り始める。長いストライドで剛直を往復させれば、綾乃先生は手放しの嬌声をほとびらせて、その四肢を若い男の身体に絡みつかせてくる。待ち侘びた若牡の蹂躙に、その官能は、はや切羽詰まったところまで追い上げられていることが明白だった。
だが、このまま、なしくずしみたいな成り行きで、忘我の瞬間を味わわせてやるわけにはいかない。
ゆったりと長いスラストを送りこむこと数度、引きの動きのまま、剛直を抜き取った。ひと擦りごとに旨味を増していく熟媚肉に未練は感じ、己が嗜好に疎ましさも感じながら。
「い、いやあっ」
当然ながら、先生の反応も激しかった。ようやくの本番、やっと埒をあけてもらえると期待した矢先の途絶に、体裁をつくろう余裕もなく。反らしていた首を起こし、男の腰を掴んでいた手が抜き去られた剛直へと伸ばされる。その浅ましい手を払って、伊沢は立ち上がった。悶える肢体を跨ぎながら前へと進んで、顔の上へとしゃがみこんだ。たった今、熟れた肉体から引き抜いた剛直、その長大な全容にまとわりついた蜜液を見せつけて、
「だから、濡らし過ぎですって。ただでさえ、若い女みたいな締めつけはないんだから。その上、こんなにダラダラとエロ汁を垂れ流されたんじゃ、お互い楽しめないでしょう。ほら」
酷い言葉を投げかけると、屹立を掴んで押し下げ、先端を口元に突きつけた。

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