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[612]夏の日の想い出    短編シリアスオリジナル-------- 霧都 - 2007年07月31日 (火) 10時57分 -

小さな神社の夏祭り、光る灯籠が仄かに暗い道を照らしていた。

かわいらしい色と模様と浴衣を着た彼女がはしゃいでいた。

その頬は上気していて妖艶と言い表すことも出来た。


「林檎飴、たべたい」


赤いそれをうれしそうに食べていた。
傍らで見ていれば紅く上気した頬と同じ色に見えた。
そして同時にのどが鳴った。

林檎飴より美味しそうな「紅」に―――



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