 ノートパソコンにはバッテリーが搭載されていますので ACアダプタがなくても出先などでパソコンを使うことができます。 最近のバッテリーはリチウムイオンバッテリーが多く使われる様になり、以前のニッケル水素バッテリーよりも高容量で軽量化されています。 リチウムイオンバッテリーはメモリ効化がないので継ぎ足し充電が可能です。 使わないときにも充電された状態を長く維持できる特徴があります。 出かけてバッテリー駆動する積もりならばフル充電しておけばいいですが、ACアダプタなどに接続してフル充電状態が長期に渡る場合はバッテリーの性能を悪化させますので、80%程度で維持するのが長持ちさせる秘訣です。 また、放電しっぱなし(過放電)状態を長く続けるとバッテリーの性能を悪化させますので、放電しっ放しにはしないことです。
リチウムイオンバッテリーには上記の性質があるので、ノートパソコンのバッテリーは過充電状態にしない(80%を維持する様なソフトを内蔵するパソコンもあります)事と、過放電状態を放置しない事です。
私はいつもパソコンは直ぐに使いたいから、スリープ状態にしておきます。出かけたりして数時間とか使わない時はスリープのままACアダプタを刺しているスイッチ付テーブルタップのスイッチをOFFにします。
しかし、家に戻ってパソコンを使っていると元のスイッチを入れ忘れて、パソコンのバッテリーで何時間か使い続けていて、いきなりバッテリー切れで休止状態に陥ることがあり、精神衛生上良くないので、元は余り切りません。 神経質にならず、バッテリーは消耗品と考えて、寿命が来たら買い換えることですね。
2017年01月08日 (日) 16時47分
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