 システムの保護を開くとシステムのプロパティというウインドウが開きます。 ここにシステムの復元というボタンがありますので、ここから復元を行います。
さて、何がどう復元されるかについて、理解しないと闇雲に復元すればいいというものではありません。
システムの復元を行うには事前に復元ポイントが作成されていなければなりません。 復元ポイントとはWindowsUpdateやシステムの設定を行った時に自動、または自分で復元ポイントを作成しておきます。 復元ポイントとはシステム(つまりOSプログラムやアプリケーションプログラム、システムの設定など)が現在このようになっているよという状態を保存してくれるのです。その保存状態は年月日、時刻とともに記憶されます。 その後にWindowsUpdateやアプリのインストールを行ってシステムに改変を加えた場合、その後に不具合などが見つかったら、復元ポイントまでシステムの状態を元に戻す機能がシステムの復元です。
システムのプロパティの中の下の方には作成というボタンがあります。これは現状のシステムの状態を復元ポイントとして作成、記憶しておくためのボタンです。
2014年08月28日 (木) 14時15分
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