 PCに不具合が出たかのように見せかける警告メッセージ風の広告を表示して、修復改善ソフトを買わせるボタンをクリックさせる。 パソコン初心者を狙った不安をあおって必要もないソフトを買わせるという被害が急増中だそうです。
ウイルス対策ソフトを正常に動作させていれば問題ないですが、先のInternetExplorerの脆弱性の問題は別の問題として存在します。
いずれにしてもパソコンが危険な状態であると警告するのはWindowsのアクションセンターとウイルス対策ソフトが「ウイルスに感染し、隔離しました」とわざとらしく報告する場合ぐらいです。
で、本当に危険な状態である場合は、利用者本人が知らない間にウイルスに感染し、またはセキュリティホールを狙ってハッキング、パソコンを本人にはわからない様に乗っ取る、遠隔操作する場合です。 これは本人はまったく気づかない状態です。
普通は本人に気づかない様に悪さをするのがウイルスでありハッキングです。わざわざ危険ですからソフトを買って直しましょうというのは「変だ!」と思いましょう。
2014年05月01日 (木) 11時00分
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