＞WindowsXP以降のOSはUSBメモリーを差し込んでも
利用出来ない様にする事が出来る。

とありますが、これはパソコンのＵＳＢ端子に挿入されたＵＳＢメモリやＨＤＤを挿入時に自動再生機能でどのように開くかというウインドウが出てくるのを停止するものです。
ＯＳでプロテクトをかける方法はありません。
またＢＩＯＳでパソコンのＵＳＢ端子を完全にオフにしてしまう方法もありますが、これをやるとＵＳＢマウスやＵＳＢキーボードなどすべてのＵＳＢ機器が認識されなくなります。

早い話がＵＳＢメモリは何もプロテクトが掛からない状態で、パソコン側のＯＳの設定やＢＩＯＳの設定でＵＳＢ機器を表示、認識させない様に設定するだけの話です。

＞データを暗号化したりプロテクトが
施錠出来るUSBメモリーであれば

というクダリについては要点は２つある。
１つ目はフォルダやデータを暗号化ソフトで暗号化する方法。
２つ目はＵＳＢメモリそのものをハード的に暗号でロックできるものを利用する方法。
１つ目については暗号化ソフトがフリーでネットに沢山あるので、誰でもできる。対象はフォルダやファイルなので、ＵＳＢメモリだけでなく、パソコンの内蔵ＨＤＤや外付けＨＤＤ、ＳＳＤなど、ハードに何も限定するものではない。
２つ目のＵＳＢメモリ自体にハード的にロックをかけるというのは、製品そのものが特別に作られたものを買う必要がある。リンクにバッファロー製のセキュリティＵＳＢメモリのサイトを紹介する。
これまでもＩＯデータ製外付けＨＤＤなどでハード的にロックをかける製品が市販されていた。
もしそのパスワードを本人が忘れて開けなくなったら、メーカー修理で解除してもらえるが、中味のデータはすべて消されて返ってくる。本人のデータであると幾ら主張しても、それが本当に本人のものかわからないので、メーカーとしては絶対にデータをすべて消して返すのである。

詳しく解り易く説明して頂き　やっと理解できました。