 いよいよWindowsXPとOffice2003のサポート期限が終了します。 4月9日以後はXP搭載パソコンは無線LANを無効にし有線LANケーブルを抜く、インターネットに接続しない事です。 パソコン自体はオフラインで壊れるまで使い続けられますので、年賀状を印刷したりCDをリッピングして音楽データを保存したり、ビデオカメラの動画データを取り込んでビデオ編集したり、Photoshopで写真などの画像編集をしたり、できることは沢山あります。 ただインターネットには絶対接続してはならない。それだけのことです。 ネット接続マシンはWindowsVista、7、8などのOS搭載マシンで行い、必要なデータはUSBメモリや外付けHDD経由でデータのやり取りをすればいいのです。
XPマシンをネット接続して使い続けると自分だけではなく、友達や他人に迷惑を掛けることになります。XPマシンを踏み台にして悪意のあるハッカーは政府や金融機関などのホームページを改ざんしたり、大量のメールを送り付ける攻撃などでサーバーをダウンさせたりして、自分のXPマシンが悪用されます。自分が知らない間に悪の手下になってしまうのです。
XPとOffice2003を使っている友人、知人、親戚、隣人などがいたら教えてあげましょう。
2014年04月03日 (木) 07時34分
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[661] 投稿者:おもて - 札幌市がXPを1万台使い続ける
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 リンクの記事によれば、サポート期限後も予算がないので1万台のXPマシンを使い続けるという。 パソコン内に漏洩しても困るデータがないからXPのままで良いというのは大きな間違い。 サイバーテロの踏み台になってしまうという指摘のとおり、XPマシンを使い続ける事ははた迷惑なのである。
2014年04月06日 (日) 08時39分
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