 プログラムのインストール後に再起動の案内がなければ、そのままインストールしたプログラムは動作するのだろうと思います。 しかし、安定動作を期待するなら再起動した方がいいと思います。 プログラムのインストールによってレジストリというハードディスク上のプログラム動作に必要な情報を記録する部分に変更が加えられ、またプログラムが動作する為に必要な情報を記録したファイルがハードディスク上のプログラムフォルダやOSのフォルダにコピーされます。 このコピーされるデータは他のプログラムでも使用するファイルやフォルダである場合には、他のプログラムがそのファイルやフォルダを使用中だった場合は、インストール時に上書きできません。そこで、とりあえず別名でコピーしておいて、再起動時に本来のフォルダやファイルに上書きして、正しい状態にするのです。 だから再起動してから利用したほうがプログラムの動作は安定します。
2010年11月05日 (金) 23時21分
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