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今回は、兄貴、兄嫁、親父と4人で見舞いに行きました。その目の前で母は昏睡状態になったのですよ。 ビックリです。
食事をしている最中に、今思えば、喉に食物が詰まってしまったのか、皆の目の前で窒息しちゃったのか、全く反応がなくなりました。 看護師を呼ぶと、何やら色んな機材を運びこんできて何やら大変な事になってビックリですよ。 しまいには、酸素マスクも付けられたりして、やばい状況が繰り広げられてました。
医師からすると、患者は物かな?と感ぜられる瞬間でした。 色々な機器や薬を使い、心臓を止めない、酸素吸入量を確保する。 患者は意識は無いけど、痛いだろうし苦しいだろう。
今の会社もそうだけど、病院も横の連携がうまくいっていないのも良くわかりました。 今かかっている、診療内科と手術する科である産婦人科あるいは脳神経外科と3分野に関わる状況でしたが、休日だったからなお更なのですが、縦割りの状況が目立ちました。 痙攣してる母の状況を正しく判断する為には、脳波を測定すればその状況を解析できるのに、脳外科の協力を得られず、脳波診断ができませんでした。
日本の組織においては、横の連携を図れる、プロジェクトチームは重要かと思った瞬間でした。 |