初めまして。バドミントンを始めて５年程になります。先日練習中の試合であるプレーについて、反則だといわれたことがありましたので、ご質問いたします。
　ミックスダブルスでのプレー中、相手のコート奥からのスマッシュを前衛の女性が、ラケットを立てた状態で、ブロックしたような形になって相手コート側ネット直前にヘアピンのように決まりました。この時、「立てていたラケットにシャトルが当たり、ブロックしたような形になったから反則だ。少しでもラケットを動かしていれば反則にはならない。」と言われました。
　ブロックした女性の方はスマッシュへの恐怖感もあり、顔を少し下に向けた形でラケットを立てており、たまたま立てていた所にシャトルが飛んできてラケット面に当たり、決まったようなプレーだったのですが、本当に反則になるのでしょうか。オーバーネットやタッチネットのような行為はありませんでした。

記事番号：35

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こんにちは。
はっきりとしたことは、審判員の方にお聞きしなければならないことだと思いますが、以下のことを参考に判断してください。
インターフェアーについて
■意識的に相手のプレーの妨害になる行為をした場合は全てフォルトになります。
例えば、ネット前に落とした場合、当然、あげて来るであろう位置でブロックしようとしてラケットをあげてはならないことになっていますが、その位置に入って相手が打つまでラケットをあげてなければ当然フォルトにはなりません。まして、相手後方からのスマッシュをブロックすることはフォルトではないと思います。しかも見てなくてあげたラケットに当たるなどほとんどないことですし、当たって相手コートに落ちれば、ラッキーの一言でしょう。それに意識的に妨害しているとは考えにくいと思います。初心者ならば向かってくるシャトルに瞬間的に反応して当たって帰ることもあると思いますが、私的意見としては、フォルトにはならないと思います。お近くに審判員の方がいらっしゃれば聞いてみるのが一番だとおもいます。

記事番号：37

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