覚書
小説に成りきれない雑文や、日々の語りなど。| 烈火の剣 | |
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| [78] 2004年07月23日 (金) 16時32分 烈火の剣 | |
| 降りしきる雨が 背中をさする夜 優しい孤独の中で 眠る夢を見る 繰り返す日々の中で 朝を待ち続けてたけど 消えない光は多分 一人きりじゃ探せない 今まで失くしたもの 引き換えにした痛み これ以上あきらめたり もう逃げたりしないで 煙草を吸わない僕の前で 遠慮がちに吐く君の吐息が 薄めのルゥジュをすり抜けてく 何気に年上気取りで こんなにも愛しい 瞬間を一秒さえも 取り逃がさないように まばたきさえ忘れ 君を全て奪い去りたい 記憶さえ消して 届かない明日より 触れられる現在を 君を好きになっていいの? そんな想いが そっと手の中で 一つ浮かんではまた 消える 鮮やかな夢をずっと見ていた 覚めることさえ知らないままで 記憶の中には゛永遠゛があること 初めて知った 君を失くして いつでも手を伸ばせば二人で触れ合えた日々を 届けてよ 君の声せめて 届かないよ 僕のもとには 聞こえた気がしたら振り向いた窓に風が吹いた というわけでSkoopOnSomebody新アルバムより、萌え―――な歌詞を選り集めてみました。 つながりが支離滅裂なのはその所為です… この方たちの゛雨"の描写も、とても好きであります。 |
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