[34] 雑感 |
- 大滝 - 2021年12月06日 (月) 15時37分
雑感 昨日、ラグビーの早明戦があった。ナント早稲田が3年ぶりに明治 を下した。今年はこれまでの戦いぶりから明治にはダブルスコアで
負けると思っていた。フィジカルで圧倒的に劣っている明治に体力 勝負を挑んでいたのには、おう、やるじゃん!と思ったな。さすが
にスクラムは圧倒されたけど、それ以外では果敢に突っ込み、タッ クルでも強烈なタックルを明治の巨漢にかましていた。従来、明治
の突進を早稲田がかわすという戦い方なんだけど、かわすのではな く、真っ向勝負というこういう戦い方は僕は好きである。
弱いチームが強いチームに真っ向勝負を挑むと大概は粉砕されるん だけど、粉砕されても誇りある負け方だったらそれで良しとする。
みじめな負け方ははじめからビビッて突っ込まない、タックルしな い、戦わないというパターン。
ご同輩、これは人生の縮図と同じだとは思わないかい?戦おうぜ! たとえ、負けるにしても美しい負け方ってあるぞ。
たかが、ラグビーの試合を人生になぞらえるのは、ナンだけど… いざさらば我も返らん秋の暮 良寛
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