| [375] アバルトジジイ |
- 大滝 - 2025年12月01日 (月) 11時07分
アバルトの車検で車をディーラーにもっていったとき、ディーラーの年配のサービスの担当者と話した。彼も車が好き（当たり前だが）で車を何台も乗り換えてきたと。僕と彼の違いは、彼は若い時からスポーツカー1本やりだと。僕は70歳過ぎてからスポーツカーに目覚めたが、スポーツカーの面白さ、楽しさが共有できて楽しい時間を過ごした。僕の年齢で趣味が同じ人は少ないから余計楽しかったな。
僕は、青壮年時代は家族の関係（お金の関係でもあるが）でスポーツカーを選択する余地はなかったが、彼はその時代でもスポーカーに乗っていたと。中古のポルシェを乗り回していたらしい（家族がよく許したと思うが）。僕がスポーツカーに目覚めるのが遅かったからスポーツカーはアバルトが最初で最後になるかもしれない。それよりもいつまで車を運転できるかが問題になる年齢でもあるしね。
でっ、彼に聞いた。僕の年齢でアバルトに乗っている人いるかい？
彼は口を濁した（あっ、やっぱりいないんだ）。
でもカッコいいですよと。おう、その言葉で僕は舞い上がった。
もうしばらくはアバルトジジイで行こう！と。
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