大滝・馬場人事労務研究所の掲示板

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[32] 永平寺!
大滝 - 2021年11月29日 (月) 15時58分

先週末、3年ぶりに永平寺に行ってきた。金曜日の夜9時にホンダ
で出発。関越道は順調。上越道に入ると長野方面は雪が降っている

との情報。いつもは、峠の釜めしで有名な横川SAで車中泊するんだ
けど、できるだけ進みたいと思って長野の手前の坂城SA午後11時半

に着いてそこで車中泊した。ジャクリのポータブル電源で電気毛布を
使って冬用のシュラフで寝たけど、ホント快適であった。

朝6時、坂城SA出発。長野を過ぎて小布施付近から猛烈な吹雪。前が
見えないくらいであったけど、吹雪の道を走るのはワクワクしたけど、

除雪車が走っており追い抜き禁止、時速50キロで延々と走らされた
のはうんざりしたね。吹雪は妙高付近まで続き、北陸道に入ってから
は雨。

北陸道から眺める北アルプスの山々を眺めるのを楽しみにしていたの
に、まったく見えなかった。北陸道も雨と強風注意で50キロ規制。

高速道路を50キロで走れるかい?ほかの車は80キロから100キロで
走っているところ、僕は60キロくらいで自重して走った。つまらな
かったぁ。

それでも10時半ころ金沢に着いたころは雨もあがり青空も見えたの
で、金沢森本ICでおり、千里浜なぎさドライブウェイを走るために、
のと里山街道に向かった。

千里浜ドライブウェイは、千里浜の砂地を車で走れることで有名なと
ころで過去に2回ほど四駆で走ったことがある。今回はホンダのミニ
バンの四駆でどれだけ走れるのか試すつもりだった。

ナント、千里浜ドライブウェイは海に沈んでいた。波に砂浜が完全に
覆われており、砂浜が完全に消滅していた。地球温暖化がここまでき

ているということだろうか?これまた、ガッカリ。仕方がないので、
のと里山街道をひきかえして、食事をするためにゴマ豆腐料理で有
名な永平寺門前の幸家(さちや)に向かった。

昼時を過ぎていたせいか客は僕ともう一組しかいなかった。料理は
ごま豆腐を中心とした懐石料理、奮発して4,400円の懐石料理(禅)

を食した。うまかった。特にテーブル上で出来立ての豆腐は絶品だ
ったね。

食後永平寺に向かった。時は午後3時、永平寺はその空間だけ空気
が深として冷たく、確かにここは、神、仏がいると実感できた。

外の杉林には雲水(若い修行僧)たちが、落ち葉拾いの作務を行っ
ていた。葉が落ちた杉林の中は美しい緑の苔でおおわれており、い

つまでもそこで雲水たちの作務と杉林と苔を眺めていたいと思った。
永平寺はもう10回くらいは来ているだろう。目的は永平寺の伽藍の

一番奥にある承陽殿の奥にある道元禅師の御廟にお参りすること。
承陽殿の前で、心の中で道元禅師にまた来ましたとあいさつした。
1分間ほど般若心経を唱えて退出した。

その後あわら温泉のグランド温泉の日帰り温泉施設の風呂に入り、そ
この駐車場で車中泊した。翌朝9時あわら温泉出発。帰りは米原、名

神、東名高速で帰ってこようと思ったけど、天気が晴れたので、やっぱ
り北アルプスの山々を見たいと思い、北陸道を引き返した。

快晴とまではいかないけれど、雲間から見える北アルプスの山々は荘
厳であった。運転しながらスマホで写真とったけれど、事故起こしそう
なので2,3枚で自重した。

休み休み運転しながら帰ってきて自宅に着いたのは夕方の6時を過ぎ
ていた。楽しかったぁ。

また、行きたいと思っているんだけど、今回は永平寺の承陽殿に行く
までの階段を上るのに往生した。これから階段を登れなくなることも
あるなと思い少し暗澹たる思いがする…



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