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[330] 上高地、モネの池 |
- 大滝 - 2025年05月12日 (月) 19時26分
ゴールデンウイークの後半、上高地と岐阜県関市にあるモネの池に行ってきた。ゴールデンウイーク期間中でもあり、渋滞が予想されることから夜出発した。渋滞が予想される中央道を回避し関越道から上越道から長野道のコースをとることにして松本に向かった。 夜の9時過ぎだというのに関越道は混んでいた。上越道の横川SAで車中泊する予定であったが、車中泊するにしても混んでいると予想され、甘楽のPAで車中泊した。推測はまさに当たり甘楽PAでも朝は満杯、横川SAでも入場できなくて高速道路まで入場待ちの車が並んでいた。 上越道から見える浅間山には雲がかかっており、上高地はどうかなと心配していた。上越道から長野道は混んではいたが渋滞になることはなく順調に松本ICについた。梓川SAから見える常念岳は美しく感激したね。 松本ICを降りてさわんどのバスターミナルを目指したが、さすがに上高地を目指す車が多く渋滞していたが、9時前にはパスターミナルについた。そこの駐車場に車を置き、バスで上高地に向かった。10時過ぎに上高地に着いたが、なんと上高地は快晴であった。 毎年、上高地に来ているが天気に恵まれないと最悪になるんだけど、絵葉書のような(たとえがおかしいが)穂高連峰は、何度見ても感激するね。観光客が多く、かっぱ橋付近は混んでいてゆっくりはできなかったけど満足はしたな。 バスでさわんどのパスターミナルに戻り、そこから奥飛騨に向かった。奥飛騨のひらゆの森で飛騨牛のステーキを食した。上高地に行くといつもそこで飛騨牛を食うんだけど、値段も安く旨い。食堂に行くためには入場券(日帰り温泉)を買わなければならないことからいつもは温泉に入らなくて食事だけするんだけど、宿泊予定の旅館のチェックインまで時間があったのでひらゆの森の日帰り温泉にちゃぽんと入ってきた。温泉の種類が豊富で結構楽しめた。 旅館(平湯館)は大学のOBのO氏(かって経営者であったが共立グループに吸収されたと聞いている)が働いている所。なるべく利用してやりたいと思い上高地に来きたらここの旅館に泊まることにしている。O氏はグリークラブのOBでもあり、東京で発表会があると招待されたこともあるので余計ね。O氏は連休前はインバウンドの客ばっかりだったけだけ、連休期間中は日本人の客が増えたといっていたな。 翌朝、チェックアウト後、モネの池に向かった。グーグルマップでは奥飛騨から138キロとなっていたが、車のナビではナント220キロなっていた。道を間違えたのかと思ったほど。ナビが適正な道を示しているのかどうかもわからず、延々と走って現地に着いたのは2時ころだった。 でっ、モネの池は混んではいたが、駐車場にはすんなり入れた。でっでっ、モネの池、スイレンのなかを鯉が泳いているのは確かにモネの絵だとは思ったが、埼玉から500キロ走ってまで見る価値まであるかと思うと何だかだなぁ。ところがスマホに写った写真を見ると、これがきれいに映っているんだ。モネの池の関係者に悪いけどこれに騙されてモネの池に来る人は多いんじゃないかな。
早々とモネの池を引き上げ次の宿泊地松本に向かった。ナント230キロ。この日だけで450キロ走ったことになる。松本駅近くのドーミーインのホテルは小奇麗で気持ちよかったんだけど、疲れてしまって松本市内を観光する余裕はなかったね。 ホテルのサウナに入りホテルが夜食で出してくれるラーメンを食って早々と就寝した。翌朝チェック後、上越道回りで帰るか中央道で帰るか迷ったけど、同じ道は面白くないと思い渋滞覚悟で中央道で帰ってきた。 中央道は、帰路に就くのが早かったためか、渋滞はそれほどでもなかったね。中央道の右に甲斐駒、左に八ヶ岳、表面に富士山が見えて心地よくドライブができた。さすがに疲れたけど、楽しい旅行だった。

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