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[313] 本が読めない |
- 大滝 - 2025年02月10日 (月) 10時57分
頼住光子の「正法眼蔵入門」を読んでいる。正法眼蔵の解説本は数々読んでいるが、頼住の正法眼蔵が一番わかりやすく、優れていると思う。10年前から読み始めて今回が18回目になる。何度読んでも新しい発見があって面白いんだけど、裏を返せば僕の理解力が乏しい、頭が悪いことが自覚されてがっかりもしている。
理解するとはどういうことなのかと思う。わかったつもりになってることもあるけど理解したことさへ忘れているということもあるな。 正法眼蔵の原文はまずわからない、現代語に訳した文でも首をひねることのオンパレードだけど、それだけに少しでも理解できると、世界の底を覗いたような気持ちになる。だから止められないのかな。
簡単な本はつまらない、難しい本は読めないって感じで最近本あまり読んでないなぁ。
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