| [254] 白馬三山 |
- 大滝 - 2024年06月03日 (月) 15時19分
白馬三山 暑いんだか寒いんだかの陽気が続いている。先週末、白馬に行ってきた。朝日に当たる白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)を見たく、金曜の夜、雨の中出発した。修理に出しているトヨタのシエンタは車中泊仕様ができたが、代車のシエンタは6人乗りで車中泊仕様ができず、車中泊ではなく朝早く出発も考えた。が、長距離を1回で行くより2回に分けた方が良いと思い、シエンタの運転席と助手席を倒して、やはり車中泊でいくことにした。仕事帰り、金曜日夜の9時過ぎに自宅を出発し、上越道の横川SAで車中泊した。連れ合いは機嫌よく眠れたらしいが、フルフラットにはならないため、運転席の僕はよく眠れなかった。
翌朝は晴れた。翌朝6時に横川SAを出発。上越道長野ICで降り国道31号線(?)から白馬に向かった。8時半には白馬岩岳マウントリゾートのゴンドラリフトの山麓駅に着いた。ゴンドラとリフトを乗り継いて、岩岳マウンティンハーバーから見える白馬三山の景色は素晴らしく、感激したね。前日の雨とは違いからりと晴れて白馬岳と杓子岳がくっきり見えた。少し残念だったのは白馬鑓ヶ岳の頂上付近が雲にかかっていたことかな。マウンティンハーバーには今風のパン屋が出ていたり、崖に飛び出すブランコがあったり、マウンティンバイクが楽しめたりする環境が整っていて観光客も多かっね。山の景色では上高地が一番だと思っていたけど、マウンティンハーバーから見える白馬山三山の景色はそれ以上だなと思ったね。
ホテルのチェックインまで時間があったので、岩岳マウンティンリゾートから八方尾根に向かった。長野五輪スキージャンプ台の横を通りぬけてやはり八方尾根のゴンドラとリフトを乗り継いて八方尾根の黒菱平まで登った。八方池を見たいと思ったが、足が悪い連れ合いと足元がおぼつかない僕では無理と思い早々に諦めた。ただ、標高は1800メートルの高地から見える景色は特別なものであったけどね。
翌朝、甲信地方は大雨。高速道路も閉鎖するのではないかと思われるほどの嵐だった。が、上越道から関越道に入るころには晴れた。ホテルをチェックアウトするとき、霧と雨で景色は全然見えなかった。白馬を予約しても当日天気が悪いと全くつまらなくなる。白馬を目的とする旅行の難しさだね。今回は運がよかったが。
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